ハヤト(経理屋&2021年都議選分析)

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ハヤト(経理屋&2021年都議選分析)

経理ブログ(https://kouritu.net/)やってます。経理のExcel本を2冊翔泳社さんから出版してます。 月1回程度で経理勉強会兼交流会(開催回数20回以上)やってます。

マガジン

  • Excel使って都議選予想&分析

    2021年7月に行われる東京都都議会議員選挙の予想をExcelをデータ分析してやってみました。 選挙結果のデータってExcelを学習するのに非常にいいデータです。 実際の数字なので、なぜそのような結果になったのかを多角的な視点で数字を見ることで、分析に大事な仮説の思考が身に付くのに非常にいいんです。 あとそのときの情勢やニュースが思い起こされ自分事として身近に感じられるので楽しいです。 このマガジンの中で執筆(予定)しているExcelの記事は選挙だけでなく、ビジネスでも使えるテクニックが身に付けることができますよ。

最近の記事

2021都議会議員選挙分析(定数7_大田区)

・当選予想:自由民主党×2、公明党×2、日本共産党、立憲民主党、日本維新の会 議席数が2021年で1議席減る選挙区です。 自民党は3人の候補者を立てていますが、3人当選させるのは難しんじゃないでしょうかね。票をうまくわけられるんでしょうか? 前回逆風の中で6,8位当選ですので、けっこうなギリギリ当選。 まぁそれまでの過去4回は3人当選出していますので、プライドもあるでしょうから出したい気持ちはわかりますが、議席が1つ減ってますからね。 逆風ですしね。 当選ラインは投票率が

    • 2021都議会議員選挙分析(定数7_練馬区)

      ・当選予想:自由民主党×2、公明党、日本共産党、立憲民主党、都民ファーストの会、日本維新の会 定数が6から7に増えた狙い目の選挙区です。 多分れいわ新選組も候補者を立ててくるのではと思っています。 ・出馬情報 現職:とや英津子(日本共産党)党都議団政調副委員長、准都委員 現職:小林けんじ(公明党) 現職:藤井とものり(立憲民主党)練馬区議・税理士・公認会計士 現職:村松一希(都民ファーストの会)元自民党 現職:おじま紘平(都民ファーストの会)元自民党 現職:しばざき幹男(

      • 2021都議会議員選挙分析(定数6_足立区)

        ・当選予想:自由民主党×2、公明党×2、日本共産党、立憲民主党 公明党強すぎ。2名を毎回必ず当選させている。 自民党も元々強い選挙区ですね。2001年に3名を当選させ、2005、2009年と3人を出馬させている。 正直固い選挙区なのかなと思います。 ・出馬情報 現職:うすい浩一(公明党) 現職:斉藤まりこ(日本共産党)都議1期 現職:中山信行(公明党) 現職:後藤なみ(都民ファーストの会)民間 現職:髙島なおき(自由民主党) 現職:ばば信男(都民ファーストの会)元自民党

        • 2021都議会議員選挙分析(定数5_板橋区)

          ・当選予想:自由民主党、公明党、日本共産党、立憲民主党、都民ファースト 前回自民党が1議席も取れないという結果に。今回出馬する候補者はどちらも元職とリベンジしてやろうという気合いみたいなものを感じます。 前回2議席を取った都民ファーストの会が現職として今回も出馬しますが、共倒れになるんじゃないかと。 →1人が千代田区に移動しましたね 6/4日本維新の会からの出馬が発表されました 出馬される前田さんは当初は衆議院議員選挙に出馬するために準備していましたが、都議会議員選挙での出

        2021都議会議員選挙分析(定数7_大田区)

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        • Excel使って都議選予想&分析
          52本

        記事

          2021都議会議員選挙分析(定数4_町田市)

          ・当選予想:自由民主党、公明党、日本共産党、立憲民主党 公明党は確実かなと。 自民党も1人は確実だとは思いますが、2人とも新人なのでどこまで票が伸びるのか。どちらも町田市議の経歴ですので地元の馴染みはあるでしょうけど、上手く票を分けられるのかな。 星さんは元サッカー選手で知名度はありそうなので、当選するとしたら星さんかなと思います。 立憲民主党の候補は町田市に馴染み無さそうですね。ただ参議院選挙の結果を見るとそれなりの票数は期待できそう。 あと可能性があるとしたら無所属(当選

          2021都議会議員選挙分析(定数4_町田市)

          2021都議会議員選挙分析(定数4_新宿区)

          ・当選予想:自由民主党、公明党、日本共産党、立憲民主党 当選ラインは18,000票くらいですかね。 参議院選挙の結果から立憲民主党が取れそうかなと。 ・出馬情報 現職:古城まさお(公明党) 現職:秋田一郎(自由民主党) 現職:大山とも子(日本共産党)党都議団長、幹部会委員、都副委員長。 現職:森口つかさ(都民ファーストの会)秘書(小池百合子) 新人:吉住栄郎(自由民主党)新宿区議4期 新人:三雲崇正(立憲民主党)新宿区議・弁護士・秘書(海江田万里) 新人:上塚哲司(日本維

          2021都議会議員選挙分析(定数4_新宿区)

          2021都議会議員選挙分析(定数4_江東区)

          ・当選予想:自由民主党×2、公明党、日本共産党 自民党と公明党の1議席ずつは固いかなと。 ただあとの2議席はけっこう流動的な感じがします。 当選ラインは25,000票かなと。 共産党は毎回25,000票を獲得して、過去4回議席を獲得していますので、順当にいけば当選できるかなと。 ただ25,000票は期待できそうな党は他にも、 自民党の2人目 立憲民主党の新人 都民ファーストの会の現職 日本維新の会(まだ候補者はいないけど) とまだまだ流動的かなと。 6/20 当選予想を立憲

          2021都議会議員選挙分析(定数4_江東区)

          2021都議会議員選挙分析(定数4_葛飾区)

          ・当選予想:自由民主党×2、公明党、共産党 4席目を自民党、都民ファースト、立憲で奪い合うことになるかなと。 都民ファーストの米川さんは元自民党で2009年に無所属で出馬して、獲得できたのが約8,000票。前回は都民ファーストの風で50,000票超えでしたが、今回はどれくらい獲得できるか。半分としても25,000票で十分当選は期待できるラインかなと。 米川さんは2013年11月に無所属で出馬して約8,000票を獲得。 その後に葛飾区の区議会選挙に自民党で出馬して、3,135

          2021都議会議員選挙分析(定数4_葛飾区)

          2021都議会議員選挙分析(定数3_目黒区)

          ・当選予想:自由民主党、公明党、日本共産党 自民党と公明党は固いかなと。 自民党は2013年に2議席を獲得できたが、2017年は0席という結果。 自民党としては2013年と同じ票数を獲得できたわけで、他の党がここまで伸びたのが期待から外れたのかなと。 まぁ想定はできたけど、負けそうだから現職に出馬するなとは言えないだろうから、負けは必然だったのかという気もします。 まぁ共産党が2013年に比べて10,000票以上伸ばすのは予想外でしょう。 なので今回は候補を1人に絞って負けな

          2021都議会議員選挙分析(定数3_目黒区)

          2021都議会議員選挙分析(定数3_墨田区)

          ・当選予想:自由民主党、公明党、都民ファーストの会 勝敗ラインは20,000票前後かと。 3席目を現職の都民ファースト、元職自民党を奪い合うことになろうかなと。 立憲民主党が候補者を立てていないのも不思議。 連合東京としては現職都民ファーストを推薦・支持しているので、候補者を立てないことにしたのかなと。 ・出馬情報 現職:加藤まさゆき(公明党) 現職:川松真一朗(自由民主党) 現職:なりきよりさ子(都民ファーストの会)連合東京 新人:伊藤大気(日本共産党)党都委員、墨田地

          2021都議会議員選挙分析(定数3_墨田区)

          2021都議会議員選挙分析(定数3_北多摩第三)

          ・当選予想:自由民主党、公明党、都民ファーストの会 非常に難しい選挙区。 当選予想には入れていませんが、共産党も立憲民主党どちらも当選する可能性があるかなと。 逆に公明党が落選する可能性が0ではない選挙区と思えます。 まず2017年から候補を立てた選挙区でも30,431票とっているのはさすがですが、どの党も同じくらいの得票は可能かと。 まず2020年7月都議補選の結果がこんな感じ。 当選:林あきひろ:65,079票 自由民主党 落選:田中とも子:37,466票 日本共産党

          2021都議会議員選挙分析(定数3_北多摩第三)

          2021都議会議員選挙分析(定数3_北区)

          ・当選予想:公明党、日本共産党、日本維新の会

          2021都議会議員選挙分析(定数3_北区)

          2021都議会議員選挙分析(定数3_豊島区)

          ・当選予想:自由民主党、公明党、都民ファーストの会 前回は共産党が自民党に勝って当選しました。今回はリベンジするでしょう。 都民ファーストの会は豊島区議会に6人も議員がいる(会派は国民民主党の1人加えて7人)ので、選挙ではかなり期待できるでしょう。 前回の44,000票は期待できないでしょうけど当選できると思います。 立憲民主党はまだ候補者を出していません。共産党の支援にまわるかもしれません。 民進党が7,800票を取っていますので、その半分でも共産党に入ればいい勝負にな

          2021都議会議員選挙分析(定数3_豊島区)

          2021都議会議員選挙分析(定数5_江戸川区)

          ・当選予想:自由民主党×2、公明党、日本共産党、都民ファーストの会 公明党と共産党のベテランが辞めて後継者に引き継ぐ形で新人が立候補します。 前々回はみんなの党、前回都民ファーストの会で当選した上田令子さんが今回は無所属で出馬した場合当選は難しいかなと。 立憲民主党から出馬すれば可能性はあるかもしれませんが、多分ないだろうと思うのでとりあえず当選予想からは外しました。 4/15立憲民主党が候補者を立てました。 4/28日本維新の会が候補者を立てました。 ・出馬情報 現職

          2021都議会議員選挙分析(定数5_江戸川区)

          2021都議会議員選挙分析(定数3_北多摩第一)

          ・当選予想:自由民主党、公明党、日本共産党 前回自民党は都民ファーストの会が強かったのもありますが、日本共産党に後塵を拝して当選者を出せませんでした。 現状だと自民党の北久保さんは復活できるかと思います。 ・出馬情報 現職:谷村たかひこ(公明党) 現職:尾崎あや子(日本共産党)党都議団政調副委員長、都委員。 現職:関野たかなり(都民ファーストの会) 元職:北久保まさみち(自由民主党) 新人:鈴木恵美子(立憲民主党) ・過去5回の選挙結果 自由民主党:4/15人 民主党:

          2021都議会議員選挙分析(定数3_北多摩第一)

          2021都議会議員選挙分析(定数4_品川区)

          ・当選予想:自由民主党、公明党、日本共産党、立憲民主党 自由民主党、公明党は固いかなと。 まだ立憲民主党が候補者を出していないので、あとの2議席は流動的な感じがしますね。 もし無所属(当選時都民ファースト)の現職もりさわさんが立憲民主党から出馬したら3,4位になれる可能性はあるかなと。 3/31に都民ファーストの会現職の山内晃さんが公認を辞退しました。 それを受けて別の人(新人)を公認にしました。 これで都民ファーストの会の難しくなったのかな 4/15 立憲民主党が候補

          2021都議会議員選挙分析(定数4_品川区)