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季節は<小満> 太陽の光を浴び植物の成長が楽しみ!


畑仕事をなさっている方は、大変ですね!こんな記事を見つけました。



前回に続き”緑色の野菜”の登場です。雨が残る朝は、風が冷たくカーディガンを羽織っていたら、昼には太陽がまぶしい初夏の気候になって、体調を整えるのに気を遣う! こんな季節は、アスパラガスやレタスなどの野菜とたんぱく質源になる食品も一緒に、優しい味わいのスープが嬉しいです。


<アスパラガスと新玉ねぎとハムのスープ>

アスパラガスとハムの旨味と、新玉ねぎの甘味がおいしくて、コンソメは使っていません。
味付けも、塩とこしょうだけ、新玉ねぎを炒める時にオリーブ油を使いました。

アスパラガスをスープ仕立てにしようと思ったのは、「有賀薫」さんの料理からです。

アスパラガスには、体の熱を冷まし汗などで失われた水分を補う作用があると言われています。含まれているアスパラギン酸は、アミノ酸の一種で疲労回復に役立ちます。 

前回、<レタスとホタテ貝柱のサラダ>を作った時に、外側の少し硬い葉を、スープかチャーハンに使おうと思って残していました。

<レタスとトマトと卵のスープ>

緑色が鮮やかで、トマトの赤い色と卵の黄色が際立って見えますね。
トマトの酸味が、暑さが増した時期に食を進めてくれます。

レタスには、体の余分な熱や水分などを体外に出す作用があると言われています。じめじめして暑くなってくる梅雨に、胃腸にも優しいスープの提案です。

この時は、鶏むね肉で”ゆで鶏”を作った汁を漉して、水を足して”だし”にしました。塩味がついているので、薄口醬油とこしょうで味をつけ、好みでごま油を少し落として仕上げます。

以前の記事です


<鶏むね肉ときゅうりのサラダ>

きゅうりの色は涼しそうで、これから活躍しますね。

友人が「ミントが成長しすぎて」と持って来てくれました。

<ミントティー>

ガラスごしに見える”ミントの葉”を揺らしてみたり、一息入れる時間ができました。
さて、体をリセットして、夕食の準備にかかりましょう!



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