2021年の年間売上Best20!
2022年に入り、すでに2週間以上が経過しました。「今更…?」という感想を抱かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、総括を兼ねて、2021年の売上上位20銘柄をご紹介します。
これから読む本を探している方はぜひご覧ください。
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1 月の刊行以来、快進撃を続けてきた『感情の哲学入門講義』が堂々の1 位にランクインしました。
↓『感情の哲学入門講義』著者の源河亨氏による連載はこちら
また、例年ご好評を頂いている学習実用書も軒並み上位に名を連ねる結果となりました。
↓学習実用書についてはこちらの記事をどうぞ!
注目は5位の『中国料理の世界史』。新聞をはじめ各種書評に多数掲載されたことも手伝い、順調に版を重ねています。
↓ジュンク堂書店池袋本店で行われた刊行記念イベントのレポート記事はこちら
6 位の『「ネオ・チャイナリスク」研究』、10 位の『中国共産党の歴史』など、同じ中国をテーマにした書籍も好調な結果を残しています。
↓『中国共産党の歴史』試し読み記事はこちら
また、8 位の『子育ての経済学』、17位『命に〈価格〉をつけられるのか』といった経済書も依然売れ行き良好です。
↓試し読み記事はこちら
そのほかにも、自信をもっておすすめできる書籍が多数揃っております。気になった書籍はぜひ一度書店でお手にとってみてください。
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以下が、2021年の年間売上Best20です。
書名をクリックすると、弊社webサイトの書籍詳細ページをご覧いただくことができます。また、noteで関連記事が出ているものについては、リンクをご参照ください。
1位 源河亨『感情の哲学入門講義』
2位 河野哲也『レポート・論文の書き方入門(第4版)』
3位 佐藤望 編著/湯川武・横山千晶・近藤明彦『アカデミック・スキルズ(第3版)――大学生のための知的技法入門』
4位 井下千以子『思考を鍛えるレポート・論文作成法(第3版)』
5位 岩間一弘『中国料理の世界史——美食のナショナリズムをこえて』
6位 柯 隆『「ネオ・チャイナリスク」研究——ヘゲモニーなき世界の支配構造』
7位 小林良樹『なぜ、インテリジェンスは必要なのか』
8位 マティアス・ドゥプケ、ファブリツィオ・ジリ
ボッティ/鹿田昌美 訳/大垣昌夫 解説『子育ての経済学——愛情・お金・育児スタイル』
9位 ジェニファー・M・ソール/小野純一 訳『言葉はいかに人を欺くか――嘘、ミスリード、犬笛を読み解く』
10位 高橋伸夫『中国共産党の歴史』
11位 岩本通弥・門田岳久・及川祥平・田村和彦・川松あかり 編『民俗学の思考法——〈いま・ここ〉の日常と文化を捉える』
12位 図師宣忠『エーコ『薔薇の名前』——迷宮をめぐる〈はてしない物語〉』
13位 酒井正『日本のセーフティーネット格差——労働市場の変容と社会保険』
14位 ロバート・J・バロー、レイチェル・M・マックリアリー/田中健彦 訳/大垣昌夫 解説『宗教の経済学——信仰は経済を発展させるのか』
15位 徳永豊 編著『障害の重い子どもの目標設定ガイド 第2版——授業における「Sスケール」の活用』
16位 慶應義塾大学日吉キャンパス学習相談員『(アカデミック・スキルズ)学生による学生のための ダメレポート脱出法』
17位 ハワード・スティーヴン・フリードマン/南沢篤花 訳『命に〈価格〉をつけられるのか』
18位 一木薫『特別支援教育のカリキュラム・マネジメント――段階ごとに構築する実践ガイド』
19位 杉本憲彦・杵島正洋・松本直記『はじめて学ぶ大学教養地学』
20位 松尾弘『物権法改正を読む――令和3年民法・不動産登記法改正等のポイント』
※2021年1月〜11月のPOS実売データによるものです。
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