新年あけましておめでとうございます。

更新が遅くなり申し訳ございません。

特に前回のブログ内容は受け継ぎません。


最近見た言葉の中で僕の心に響いたものを下に記しておきました。

みなさんにも目を通していただきたいです。

プロフェッショナル サッカー元日本代表 本田圭佑 

人生は山あり谷あり。谷はどれだけ深くてもいい。人が体験したことのないくらいの谷を経験した人間だけが高い山を登れる。こんな苦しいことお前ら経験したことないだろうと。これはすごいラッキー。みすみすこの時期を避けるようにしてはいけない。正面衝突していかないと大きな次の栄光を手にできない。

現在の長距離はこの谷にあたるのではないでしょうか。

えんとつ町のプペル脚本&監督 キングコング西野亮廣

挑戦する人に無理というのは簡単ですよ。だって挑戦が大きければ大きいほど無理な確率は上がるんだもん。それに対して「ほらね」って言って、正解の立場を取ることは簡単ですよ。挑戦する人を笑って、夢語る人を笑って、行動する人を叩く側に回ると「ほらなお前できひんかったやろ」って言うことは簡単ですよ。自分が正しかったって表現するのも簡単ですよ。でも、それやって何になるんだって。挑戦潰して、挑戦しないことを正義にしてそれやって何が生まれるんですか?こんな世界、みんなで魔女狩りばっかりやってるこんな世界を次の世代に渡せない。だから、夢を語れば笑われるこの世界を終わらせにきました。

「早く行きたければ一人で行け」「遠くに行きたければみんなで行け」というアフリカのことわざがあります。みんなで行くと決めるといろいろ厄介が増えるんですよ、背負うもの増えちゃうんですよ。スタッフの顔は出てくるし、スタッフの生活を考えなきゃいけない。お客さんの期待を背負ったら、その分だけ恐怖に変わるし、厄介ですよ。めんどくせーなと思うんですよね。ただ、夜中に一人で作業しているとき新しく生まれたスタッフの赤ん坊の顔とか作品の完成を待っているお客さんの顔がフワッと出てくるんですね。もう寝ようと思ってたけど、その瞬間にもうちょっとだけ頑張ろうかなと思える。

皆さんに少しでも響いていたら嬉しいです。純粋にこんなことを考えられたら素敵な人間になれるのではないでしょうか。


振り返り

             去年   ⇒今年
5000m      14‘52“   ⇒14’33”
10000m    途中棄権⇒30’03”

今年は離脱することなく練習を継続できた。ただ、1年間練習を継続した割にタイムが伸びていない。率直に思う点だ。

このブログを振り返る機会に活用しようと思う。

練習を継続していなくても記録を伸ばす人は多くいる。では、僕に何が足りなかったのか。

練習量に関してはチーム内では一年間常に上位で維持していた。ただ、どの試合の前も自信を持って臨める状態を作れなかった。どこかしら練習をは外してた。基本的には、試合前の最後の追い込み期で質の高い練習を積めている人が好記録を残せている。この点が大きく結果に繋がらなかった原因だと考えた。

では、何故練習を外してしまったのか。
簡単に言うと準備不足。というのも、その追い込み期までに体を仕上げ切れていない。距離は走っている。問題はそこではなく、それ以外のところにある。食事、睡眠、筋力、身体の使い方、リズム、バランスに改善の余地があった。


食事@コーチの小野さんは、試合前は冷えた飲み物は控えているそうだ。内臓の面を考えて、風呂上りの大好きなコーラも控えるらしい。

睡眠@常に安定して時間を確保できていなかった。

筋力@筋トレもどうしても避けてきた。人と比べても細いのに。特に上半身が弱いから、足の力最大限活かせていない。

使い方、リズム、バランス@未だに一年次の股関節の怪我の後遺症で上手く殿筋に力が入らないことがある。片方だけ使えないため、バランスが崩れ、リズムが取れない。長距離はリズムが命。タイムが出るときはペース走のように感じることが多い。つまり、自分でリズムを作れるようになれば常に100%の力を発揮できる。長距離のPBが記録会と公式戦で違う理由はリズムが大きく関係している。

結論、これが僕のラストイヤーの課題です。地道に改善し、大幅に成長した姿を予選会で見せたいと思います。

次は前田大河くんです!!!遅くなってごめんね!

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