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就活での学び~マネージャーの定義~

大変ご無沙汰しております。4年マネージャーの空岡です。
諸事情により今回の4年生のブログは順番がランダムになっています✨普段は4年の中で順番が最後の私ですが今回はトップバッター失礼します!よく考えたら「そ」で五十音順最後って不思議ですね。
母数が少ないからだよ、は禁句で!!!

さて。なんだかんだ約半年ぶりのブログになってしまったので近況報告から。ダラダラしたり、勝手に燃え尽きたり、無気力になったり、病んでる時期も含めてですが、就職活動をはじめて約1年が経ちました。正直苦しいことの方が多かったですが、振り返ってみれば自分のことも、社会のことも、会社のこともそれなりに学べた、この上なく貴重な1年でした。

そして、本当に多くの人に助けて頂いて、改めて本当に素敵な方々に恵まれているなと思いました。OBOG訪問をさせて頂いたり、相談乗ってもらったりES読んでもらったり、悩みや愚痴をぶちまけさせてもらったり。この場をお借りして改めてお礼申し上げます。

次は、この恩を私が返したいなと強く思っております。後輩のみんなへ、頼もしいアドバイスはできないけど就活に疲れたらご飯誘ってください。私が全部笑い飛ばしてみんなの悩みをちっぽけにします。

今回はそんな就活で考えたことについてのブログです。

就活でされた印象的な質問

この期間、企業の面接に参加させて頂いた訳ですが、その中で何度かされた、印象的な質問があります。


「表舞台に立つプレーヤーから裏方のマネージャーになることに抵抗はなかった?」

面接官


というものです。(そうは見えませんが高校時代は某体育系の部活に選手として所属していたので)
確かに自分自身これまで「とことん目立ちたい」「なんかおもろいことしたい」みたいなマインドで生きてきたので、面接官の方からしたらそんな自分のキャラクターがマネージャーという立場と結びつきづらかったのかなと今考えれば思います。

これを後からしっかり考えてみたところ、2つの要素によって「マネージャーになることに抵抗はなかった」と断言できるという結論に至りました。

マネージャーになることに抵抗がなかった理由①

1つ目の要素は大きく分けて2つから成る私の入部理由にあります。

①駅伝という競技に強い魅力を感じていたから
②30年ぶりという大きな挑戦に携わり、慶應の歴史を変える一員になりたかったから

つまり、私はどんな立場であっても慶應を箱根駅伝出場に導きたかったという思いがありました。

目立ちたい<<<<<<<箱根駅伝出場に携わりたい
だったからこそ、抵抗はなかった、というもの。


マネージャーになることに抵抗がなかった理由②

2つ目の要素は、そもそも自分にとってマネージャーの定義が「裏方」ではなかった、というものになります。
確かにマネージャーって裏方っぽくて、人を支えることに全集中っていうイメージもありますよね。ただ、私はマネージャーをこのように一般的に想像されるマネージャーとしてそもそも捉えていなかったのかな、と思います。

私にとって慶應競走部長距離ブロックマネージャーの定義は「走らない選手」です。
予選会を走ることはできないけれど、関東インカレの標準は切れないけれど、だからといって黒子なわけではなく、極端な話メインプレーヤーの1人でも良いと思っています。実際にはまだそんなところからは遠くかけ離れていてだいぶ情けないのですが、私は慶應が箱根駅伝に復活するうえでのキーパーソンの1人になりたい。「このチームでこそ行けた箱根本戦」のうちの1人になりたい。
それがモチベーションで日々活動しているのかなと思いました。
よく考えてみたらこんな内容のブログ、大2の時にも書いてました笑。
自己顕示欲丸出しのタイトルのブログはこちら


ということで、今この質問に答えるのであれば、
「マネージャーのことを裏方と捉えておらず、プレーヤーである選手と方法は違えど同じ熱量で、同じ方向に向かって活動する立場だと考えているので抵抗はないし、むしろチームの中心人物として貢献することを目指して日々活動しています!」
とかってなるんですかね。こんなこと即席で言えたら自惚れます。言えなかったので自惚れてません。

理想

これは建前の回答ではなく心の底からこう思っているからこそ、選手にとって「いてくれるだけでありがたい存在」ではありたくないです。むしろ、「いて当たり前の存在で、箱根駅伝出場に向けて互いに刺激を与え合う存在」でありたいな、と強く思っています。
「いてくれるだけでありがたい存在」になりたくないからこそ、選手の皆さんにも、普段支えてくださっている全ての方々にも、私に甘えがあったら怒ってほしいしケツ叩いてほしい(これが甘えか...?)し、私も思ったことは気を使うことなく、甘くならずにぶつけることを恐れずにいたいな、と思います。

予選会まで残り5か月を切っていることに衝撃を隠せません。出来ることなら、ではなく絶対に、1月まで大好きな皆と駆け抜けたいです。駆け抜ける気だけは一丁前にあります。
みんなにもそう思ってもらえるように、そして実際にそうすることができるように、魂注いで部活動に励んでまいります!!!!

ランダム4年生ブログ、次回は大木です。競走部でレアキャラの3月生まれ、競走部106代でレアキャラの法学部政治学科生と共通点多め。就活で病んでいた際には素敵な言葉をかけてもらいました、感謝。次よろしく!!!

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