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経企関連の記事まとめ| カイシャノ | keiky

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このマガジンはkeikyが経営企画という仕事を通じて感じていることや、時事ネタなどビジネス系の記事を掲載します。
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2020年1月の記事一覧

同業他社との話はとても楽しい。それでも注意した方が良い4つの情報交換

時々、事業部の偉い方々から「社外で競合他社含めた交流会が今度あるんだけど、どこまで話して…

Keiky's notes
4年前
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日本と海外の人事の違いからそれぞれの良い点をかけあわせる発想をもつ大切さ

サラリーマンでいる限りは会社と自分の雇用関係について考えることは多いものだ。 ぼくの会社…

Keiky's notes
4年前
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クリステンセン教授にご冥福を [イノベーションのジレンマ・ジョブ理論・イノベーショ…

先週23日に僕が敬愛するクリステンセン教授が67才という若さでこの世を去った。 もともと体の…

Keiky's notes
4年前
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物言う株主が話題だけど、「物を言わない」方が標準な時点でちょっと違和感がある日本…

昨年は日本でもモノ言う投資家、いわゆるアクティビストが活発になった一年だった気がする。 …

Keiky's notes
4年前
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他社との差別化とコスト優位性、ぼくらはどちらの道を歩めば幸せになれるのだろう

企業が成長できるかどうかというのは差別化をいかに実現できているかに直結している。 もし自…

Keiky's notes
4年前
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なぜ差別化が必要なのか?ということを改めて理解する大切さ

社内を歩いたりいろいろな事業部の会議に出ていると、「うちの事業はお客さんが他社と同じもの…

Keiky's notes
4年前
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いまいるお客さんを大事にできているかを点検するのはとても大切 [ロイヤリティマネジメント]

なじみ客が多い居酒屋やコーヒーショップに入ってしまうときが時々ある。なんともいづらい雰囲気というか「何しにきたんだ」とはいわないまでもお店側もなんとなくそういう雰囲気を出す店というのがどこにもあるものだ。 だいたいこういったお店は特定のお客さんに支えられていて、地域でお金をまわしたりコミュニティの形成に一役を買っているというプラスの面がある一方で排他的な雰囲気があるものだ。 色々な交流会や趣味のサークルやファンクラブなどもそういった雰囲気はあるがこちらは商売ではないので特

創業の思いを広げていく難しさについてマクドナルドのフランチャイズ展開から考えてみ…

マクドナルド。 それはぼくにとっては子供とおもちゃ目当てに時々いくところ。もしくは海外出…

Keiky's notes
4年前
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「前例がないからできない」という問題を知恵を絞って乗り越えていこう

「やったことがないことをどんどんチャレンジしていこう」 そういうことを社内で方針として出…

Keiky's notes
4年前
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大企業が安定しているというのはもはや神話に近いと思いながら働くことのススメ

大企業は今でも就職先として人気が高い。ぼくの勤め先は比較的大きめな会社ではある。トヨタの…

Keiky's notes
4年前
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一般企業がベンチャー企業に出資して少数持分を保有する意味ってどれくらいあるんだろ…

ぼくの働いている会社は歴史ある老舗の部品メーカーでいろいろな業種に部材を供給しているよう…

Keiky's notes
4年前
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東レの「超継続」は花開いたが 「どこまで長期で見ていいのか?」という事業投資に関…

先日東レの専任理事で技術センター企画室室長の姫島さんという方の講演を聞きに行った。イノベ…

Keiky's notes
4年前
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大きな企業グループが必ずしも良いわけではないと思っておく大切さ

世の中には”~ホールディング”という名前がつく会社がある。 ぼくの会社もホールディング制…

Keiky's notes
4年前
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失敗を少しでも許容できる風土を会社に作っていきたいのだ僕は。

おそらく多くの日本企業は失敗を許容しない文化が根強い。 それは普段のサラリーマンとしての務めを通じて感じることが多いが、もしかすると日本全体がそういう傾向が強いのかもしれないということを、学生から話を聞いたり、子育てをしていて外に出るときに感じることもある。 誰しも会社では「チャレンジすること」をいうものだが本気でどこの会社もチャレンジしているかというと実はそうでもなくて口で言っているだけだったり、狭い範囲でのチャレンジのことしかいっていなかったりするものだ。もしくはただ