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老舗に驕らない老舗
今日は推しの田中圭くんが数年前にテレビ番組で行った銀座緑寿庵清水に行ってきた。
なぜ今か。
それはあの流行病のせい。
母は一発アウトの病もち。
だから当時は巣ごもりまくり。
到底銀座まで足を運べなかった。
それが今日、やっと念願叶って行けた。
ここは京都に本店を持つ金平糖屋さん。
私は聖地巡礼も兼ねて行った。
の前に、確認のためにお電話したら、出てくださった方が圭くんのロケに立ち会った方で。
ものすごく丁寧にその時の話を思い出そうとしてくれて。
で。
どうせ行くならこの方がいる時に、と仕事終わりに駆けつけた!
ここの定番はおはぎ。
圭くんも食べていた。
おはぎが金平糖?と思うなれ。
試食させていただいたが、本当におはぎだし、本当に美味しい!
これは完売しちゃうわ、と。
試食はおはぎの他にロイヤルミルクティーもさせていただいた。
これまた美味しい。
圭くんが食べたものを買いたかったから、もうひとつのいよかんを買ってきた。
さて、このお店。
建築好きとしても満足させてくれた。
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この意匠は元社員の方が一人で考えたとのこと。
金平糖から星をイメージし、天井に散らばせる。
白の中に光る星。
とても可愛かった。
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そして、ガラスの扉には雲が描かれている。
映り込む星たち。
とても私好み。
金平糖自体も可愛い。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121722578/picture_pc_d3b5906e943f539df0d67d500ecf3cca.png?width=800)
器好きとしては撮らずにいられなかった。
さて、ここで。
なぜこのタイトルか。
それは店長さんの対応にある。
私が行った時間は仕事終わりだから18:30過ぎくらい。
方向音痴気味(と言いたい!)だからちょっと迷いつつ。
(迷っとるやないかーい!)
最初は外国人の方々がいらして、男性店員さんはその方々の方を対応されてた。
私が女性店員さんに、田中圭さんが好きでと言ったら、対応が終わった男性店員さん、「お電話された方ですか?」と声をかけてくださってさった。
そこから私のタナカー(応援する人の総称)炎が燃えまくる!
圭くんが座った席は?
必ず聞く「匂いはしましたか?」
といった具合に。
ちなみに、匂いに関しては、ゴチでばっさーがいい香りがする、と圭くんのことを評してたから。
すると、私しかいなかったこともあり丁寧に対応してくださる。
時に笑みをこぼしながら。
まずはロケ。
立ち会ったのは自分と女将が京都から来たと。
そして私は問う。
「お偉いさんですか?」
いや、どんな聞き方よと思うが。
これまでの経験上、ロケに立ち会うのは郵便局長や店長だった。
するとやはり彼は店長さんだった。
そして、圭くんが座った席を教えてくださり、更にはカメラのアングルも教えてくださった。
思わずパシャリ。
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嫌味の全くない、とても素晴らしい対応。
もちろん金平糖を買ってはいるが、私のしょーもないオタ活(私は真剣!)にも丁寧に付き合ってくださった。
テレビに映っていた通り、おはぎの味に驚いてたという圭くん。
映っていなかったけどソーダも食べたという圭くん。
そしてなによりオーラが違った、と。
帰宅後にはもちろんいよかんの金平糖を食べた。
うまっ!!!
大満足!!
老舗にある敷居の高さはもちろんなく、とても丁寧で見本のような接客。
きっと、女将さんの指導が行き届いているに違いない。
次は今日買えなかったおはぎを買いに行こう。
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