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エッセイらしきもの

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#短歌

エッセイ+短歌~ミツカンの場合〜

エッセイ+短歌~ミツカンの場合〜

ミツカンが新たな試みを始めた。

その名も「凹んでない課」だ。

この記事面白そう!

というのが最初の印象だ。

以下、ミツカンサイトからの引用だ。

引用にあるようにご飯の力で凹んだ自分を活性化するというもの。

やはり面白い。

購買者の気持ちに寄り添いながら、実は商品を売るという企業としての戦略も兼ねている。

ぼくだよと声掛け君をほわぷかと浮かしあげる これを食べよう
 君の声耳に届い

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夢は突然に

夢は突然に

#かなえたい夢

私は小さい頃から「夢」がなかった。
要はなりたい職業が見つからなかったのだ。
だから小学生の時の文集は本当に困った。「将来の夢」という項目が必ずあったからだ。
そういう時は友達のを真似していたものだから、ある時は「お花屋さん」ある時は「看護師さん」となっていた。

絵を描くのは好きだが、だからといって画家で食べていける人はほんのひと握り。
無理だ。
美大への進学も美術の先生にすす

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短歌の中に光る表現を探す旅が始まる

短歌の中に光る表現を探す旅が始まる

なんでも個性は必要だ。
特に芸術関連においては。

短歌が芸術にあたるかは分からないが、まさに今らこのタイトル通りなのだ。

なぜなら私がまだ短歌の初心者だから。

Xにおいてはりんかという名前でやっている。
私が歌う場所、うたた寝、Utakata、うたの日、全てこの名を使っている。

そんな中、最近わかってきたことがある。

〜しい。

これは朝日歌壇に掲載されたことがある母からよく言われている

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悲しみ

悲しみ

ひょんなことから短歌熱が再燃してツイで短歌もやってるんだけど、今日の毎日短歌のお題に「かなしみは」と出たの。

そういえば、「悲」って、心に非ずって書くな、なんで?悲しいって心にあるじゃん!

って思ってググッたのよ。

そうしたら。

ってあるじゃない!

無知って怖い。
全然違った!!

「非」が羽だなんて!
左右対称に開いた羽。
両方に割れる羽。
心と結びつくことで心が裂ける、だなんて。

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欲張り

欲張り

最近自分で自分の首を絞めている気がする。

それは短歌の存在。

2023年10月下旬に始めたばかり。
本当は、コロナ禍の時に朝日歌壇に応募する母の影響もあって少しかじっていたけれど。
それでもその時は古語オンリーだったから現代短歌は初めて。

母曰く。
現代のはわからない、と。

私もまだ高尚なのは意味がくみ取れない。

なのに、よ。

朝から晩まで推し活もしながら詠む。
良いものを作りたい。

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歌詠みの場

歌詠みの場

私は本垢を圭くんとし、別垢で短歌を作り始めた。

コロナの時に始め、冬眠中だった短歌。

それがこのnoteの企画、推し短歌で再燃した。
今はもう大火事だ。

別垢として作ったが、こっちもなんなら私の中で本垢になりつつある。

何しろ詠むのが楽しいのだ。
毎日出してもらえるお題を詠む。
別サイトのお題を詠む。
チャレンジの連続だが、少し良かったかな?というのも出てきたり。

まだまだだけどね。

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