コインベース ナスダックに上場👆

お早うございます!昨日の米国市場は、まちまちでした。ダウは、小幅高、S&P500と、ナスダックは下落しました。朝方発表されましたJPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、ウェルズ・ファーゴの決算はいずれも底堅かったですが、JPモルガンチェースは、下落しました。昨日は、コインベース・グローバルが、14日、米ナスダック市場に上場しました。

ダウ平均 33,730.89 + 53.62 +0.16%
S&P500種 4,124.66 -16.93 -0.41%
NASDAQ総合 13,857.84 -138.26 -0.99%

米国コインベース(COIN)上場 時価総額830億ドル👆

画像1

米暗号資産(仮想通貨)交換所最大手のコインベース・グローバルは、14日、米ナスダック市場に上場しました。

こ

値動きの激しい展開となる中、企業評価額は、一時1120億ドルに達する場面もありました。ティッカーは「COIN」です。

主要な米仮想通貨関連企業としては初の上場となり、ビットコインなどのデジタル資産業界の発展における新たな節目となり、世界中が注目していました。

初日の取引は、31%高の328.28ドルで終了。一時、429.54ドルまで上昇しました。

取引時間中の安値は、310ドル。同水準近辺で、完全希薄化後の評価額は約830億ドルと、米ニューヨーク証券取引所(NYSE)が運営するインターコンチネンタル取引所(ICE)の時価総額である約660億ドルを上回りました。下記は、コインベースの企業価値を表すグラフです。日本の証券取引所の5倍です💦今後コインベースはますます大きくなるでしょうね。

画像3

引用:日経新聞

コインベース 創立は2012年 世界中に拠点👉

画像4

コインベースは、2012年設立の、米国最大規模の仮想通貨交換会社です。

画像5

IBMのエンジニアのブライアン・アームストロング氏らが創業しました。株主には、三菱UFJフィナンシャル・グループも名を連ねます。日本を含む世界各地に拠点を持つ企業です。

画像7

コインベースの20年12月期通期の売上高は12億ドル、純利益は3億ドルでした。特に、代表的な仮想通貨のビットコイン価格が急上昇しました20年10~12月期は取引量が急増しました。

画像8

売上高は、5億8500万ドルに上り、前年同期比5.9倍に膨らみました。21年1~3月期の純利益7億3000万~8億ドルを見込んでいます。

今回の上場は、仮想通貨業界にとってコインベース上場の意味は大きといえるでしょう。

画像9

金融市場を規制・監督する米証券取引委員会(SEC)の上場審査を通過したことで、「信頼できるインフラ」として一定の評価を得たといえます。

コインベースの目論見書によりますと、「収益の9割は、売買に応じて徴収する手数料」とされています。そのため、相場動向に左右されやすいといえます。

画像8

コインベースは、カストディー(保管業務)サービスなど事業の多角化を進めています。今後の活躍に期待します!

現在のビットコインの価格👆

1ビットコイン=62766.6ドルです💦

画像10

1ビットコイン=6838546.6円です💦

画像11

今日の日経平均株価は❓❕

日経平均株価は、引き続きAI予想に委ねます💦

ワクチン普及遅れが懸念され売りが続き、景気敏感株が下げて下落しますが、押し目買いが入り下値が固い展開と思われます。

予想レンジ 29,600円~29,800円

今日のスケジュール👇

画像12

米国決算発表は、ペプシコ、 バンク・オブ・アメリカデルタ航空 、 ユー・エス・バンコープ 、ブラックロック、 シティグループ、アルコアなどがあります!

米国は小売売上高の発表があります。

今日、4月15日は、千葉県浦安市に、「東京ディズニーランド」が開園した日のようです。今から38年前です。

画像13

当初は、100年かかっても利益を生むことはないといわれていました。時代は変わりました。25年前に東証に上場し、その後、順調に利益を生み出しています。

今日は、少し肌寒いです。良い一日を💛

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?