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Keiko
2019年7月27日 16:52
4月に大規模な被害を及ぼしたサイクロン・イダイ。5月下旬、モザンビークへ向かった。ヨハネスブルグからモザンビークへ向かう飛行機では、モザンビークの首都、マプトに近づくにつれて、サイクロン被害の跡と思える、大きく傾いた木々が見えた。飛行機の窓から、こうやって下に広がる景色の写真を撮っている他の人を見ると、きっと同じ業界関係者なのだろうなと思う。シリア上空飛行時も。この日も、前の席の白人の女性が、
2019年7月27日 17:31
国レベルでの、サイクロン・イダイ被災から復興支援にむけた計画を、政府とドナー関係者間が集う会議があった。国連が主導する対応計画もそうだが、今回のサイクロン被災に関する報道でも、気候変動の影響と気候変動を見据えた防災・復興計画の必要性が、フォーカスされた。この会議でも、地球に優しいアプローチで、気候変動に耐えうる防災・復興計画の重要性が、何度も強調された。国連は、気候変動に対する取り組みの中で、積極
2019年7月27日 17:13
ニャマタンダ郡の再定住地域へ向かった。モザンビーク政府は、洪水被害を受けた住民を、避難所から別の場所へ再定住させている。再定住地域は政府とコミュニティリーダーと調整されたさら地で、何もない。ゼロから生活を再建するために、支援が必要となるのだ。(道中。壊れた道路で片側通行に。ジンバブエまで繋がる幹線道路)(被災したとあるコミュニティ。伝統的な家屋ほど、被害は大きい)(とある再定住地域。ゼ