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世界を旅するキッチン:ハワイ料理

今回は自宅でハワイ・ウィークということで、週末恒例の世界を旅する手料理に挑戦。やはりハワイは思い入れもあり、朝から夜まで3食作りました。

ハワイ料理は多岐に渡りますが、大きく3つの歴史的系譜があるそうで、まずはタロイモやポキ(魚介の生食)などのポリネシア系のハワイ伝統料理。
そして19世紀後半からの移民時代のアメリカや日本、中国、フィリピンなどのロコ(ローカル)料理。ハワイの日常食の多くがこれで、日本や沖縄料理の影響も大きいですね。

さらにハワイが世界一の島リゾートとなったバブル期の90年代、ロイズなど新世代シェフ達が、日本・カリフォルニア料理とハワイ食材を組み合わせて生み出したパシフィック・リムの系譜も。

今日ではロコ料理は一段と洗練・多様化を遂げつつ、ハワイアン・カフェ系朝食など、日本でフランチャイズが百花繚乱のブームになって、ロコのヘルシーで気持ちいい食スタイルが拡がっていますね。

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ということで、朝はフルーツたっぷりのカイラ・オリジナルパンケーキとじゃがいもとマッシュルームのフリタータ、アサイースムージーにコナコーヒーなどを。こんなに砂糖使うの?と作りながら驚愕しましたが、ブルーベリーを雪化粧して映え感がいい感じ。リンゴのキャラメリゼもいい味出てて、お店を出せるかも?

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ランチはハワイB級グルメで、ガーリップシュリンプにロミロミサーモンとマグロのポキ、スパムお結びを。マイタイ風カクテルでご機嫌に。
そしてディナーは、白身魚の梅干しタルタルとハワイアンステーキ、娘にはお子様ディナー的ロコモコ丼を。12品フル稼働で達成感もマックスです。

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