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革命!!豆乳をつくる機械が届きました。

昨日の夕方、扉をたたく音がして、玄関の扉を開けると。でっかい箱が「でーん」といらっしゃいました。
一瞬何かな?と思った直ぐに、「あぁ届いた!!豆乳作成機!!」

そうなんです。
豆腐屋開業手続きに毎日翻弄されているのですが、「実技」が無くては開業できても、話にならない!!


と、言うことで、
結構な頻度で豆腐を作っているほうだとは思っていましたが、今まではBioショップで大豆をちまちま購入して、300グラムとかの大豆を浸水→子どもの離乳食を作る為に購入していた小さいミキサーで攪拌・・・

しかし、先々週、遂に大豆を農家から直接購入する事ができまして、まずは25キロ一袋購入してみることにしました。


さらっと、いいますが、一袋25キロ!!
ちょっとそわっとしましたが、まず、1キロの大豆を準備してみたのが、先週のこと


1番水に浸けてねかせた、膨らんだ大豆は約2キロになります。
2キロの大豆を小さいミキサーで攪拌する・・・
泣きそうでした。


ミキサー悲鳴をあげています。
手押し部分が明らかに熱をもっていました・・・


「豆乳」と「おから」がまざった状態の
「生呉」です。


家庭用ミキサーを使っていたときは、この出来た生呉を加熱して、熱いうちに絞る!!

手絞り!!!

という行程が、もう写真も撮れないくらい、結構大変なわけです・・・


昔の豆腐屋さん。
本当に尊敬。
もちろん現在も同様に手作業をされているところもあると思います。


フランスでは、種の部分が多い果物を熱してから圧力をかけて絞り出す手法で、ジャムを作る方が多いので・・・。

使えるかも!!ってことで、このおしゃれな機械を借りてきたのですが・・・・

フィルター穴が大きすぎることと、真ん中に圧をかけるプレスがあることで、豆乳を絞ることはできず・・・試そうと生呉をいれて、大惨事になりました(泣)


革命来る!!


先週の大惨事から週が明け。

来たー!!!マシーン。
よりも、なによりも、背景が申し訳ないぐらい、荒れてますね。

この場所は今の所「tofu Labo」予定地となっています。家の敷地内にある蔵なのですが、約100年ほど手つかずの状態から、10年前から旦那さんが蔵として再利用していますが、地面や壁は手つかず・・・・

現状家のキッチンが狭いので、ここでまずは準備をしてみよう!!


電動、石臼引きで大豆を攪拌してくれるため、上部からゆっくり水を投入していきます。


すんごいこの機械


豆をいれて、コンセントを入れると、
「あっという間に」「本当にあっ!!!!!」の瞬間に豆乳とおからが別れて出てくるスタイルです。


手絞り時・・・2キロの浸水大豆から3Lの豆乳。約3キロ近くのおからがとれてしまっていたのですが・・・

機械・・・2キロの浸水大豆から5Lの豆乳。約1キロ弱のおからがとれた感じになりました。


現在、大工の旦那さんが、木綿豆腐用の木枠を作成してくれているのですが、今日はまだ完成していなかったので、丸い金蒸し器に綿のフィルターを敷いて・・・・


でーん

まるで、ケーキの様なでっかい2キロの木綿豆腐が完成しました。


今回は、とにかく機械になれるために、実践開始したので、写真をことごとくとれていませんが・・・

豆乳がとにかく、濃くて美味しい。
そして、豆腐もなめらかな、濃い味の豆腐がしあがりました。


2キロの豆腐は私の手よりもでかいです。


醤油と、お塩で実食!!
自分で作った豆腐は感慨深い!!


そして、おからは「おからバーグ」になりました。
こうやって、少しずつメニューを確定させながら、楽しみながら、進めていきたいと思います。

あしたは、「おから唐揚げ」題して「お唐揚げ」をつくっていきます。


そして、こうやって作業や、考えることが増えてくると、どうしても体も頭も固まってきます。


よって、体をほぐして、寝たいと思います~


急募!!※おからメニュー募集中♡です。


フランスの暮らしの質問や疑問。
豆腐屋についても、気になる事があれば、お気軽に直接メッセージくださいね。

あさだ けいこ公☞☞   https://lin.ee/fhMoKC4


今日も生き方美人な1日に♡

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