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投資の相談を銀行にしてはいけない!なぜなら・・

こんにちは、ファイナンシャルプランナーの藏屋景子です。

いざ投資をしよう!って思い立ったとき。
きっと一人じゃ心細いと思うんだ。

お金のことに詳しくて、相談にのってくれそうなところ。
・・・そうだ、銀行に聞いてみよう!
窓口あるしきっと助けてくれる。
って思う人もいると思う。

そんな方に強く言いたい。
「銀行に投資の相談はしてはいけない。」

銀行からみればあなたは上客。
カモネギだ。
銀行も商売だ。
いい商品を紹介してくれるだろう。
それは「銀行にとってのいい商品」。
「あなたにとってのいい商品」ではない。
具体的には銀行の取り分の多くなる商品だ。

つまり、「銀行だと手数料めっちゃ高いからやめておけ」って言いたいのだ。


普段の買い物を高級スーパーでする?

銀行は、言わばデパートに入っている高級スーパー
コンシェルジュまで付いてきて、あれやこれや教えてくれるイメージ。

しかし、よく見てみよう。

高級スーパーの気品漂う「シェフの気まぐれサラダ・ミラノ風 800円」。
そして、普通のスーパーで売ってる「ポテトサラダ 500円」。

・・・あれ、比べてみると中身が全く同じじゃん!!
なんてことが、実際に投資の世界でもあり得るのだ。


投資信託の手数料を知ろう


投資商品のひとつ、投資信託の話をしよう。
投資信託は株の詰め合わせパック。
安価でたくさんの株をもつことができるのでオススメしている。
投資信託を購入すると、手数料がいくつか発生する。


その中でも販売手数料という、商品を買うときに取られる手数料がある。
これが銀行の儲けになる。しかも銀行独自に金額を設定できる。

もうお分かりだろう。
そう、銀行で購入すると余計な手数料を払うことになるのだ。
間接的にあなたは銀行にもおカネを落とすことになるのだ。
銀行も利益を上げないと残っていけない。

もはや銀行は味方ではないのだ。



では、どこに相談したらいい?

これけっこう難しい。
私を含め、個々のファイナンシャルプランナーが頑張って欲しいところ。
国もようやく高校で金融教育をスタートさせる。

おいしい話に騙されないためにもマネーリテラシーを上げてほしい
投資が気になるようになると、ニュースや新聞で取り上げた投資情報が耳に入るようになってくる。感度が上がってくるのだ。

少しずつ網目が小さくなり、以前ならスルーしていた情報が引っかかるようになる。そうやってマネリテを上げてもらいたい。
書籍を読むのもいい。新聞ニュースだとどうしても情報が単発だから。
連続した流れで理解するには書籍がいい。

私も情報を発信し続けてあなたのマネリテアップを助けたいと思っている。

ではでは。


ありがとうございます! モチベーションが上がります! 頑張ります^_^