「タニモク」に参加したら、良い新年度を迎える目標ができた話。

昨日は「タニモク」に参加しました。

他人に目標をたててもらうワークショップ「タニモク」。「タニモク」は、自分以外の視点を取り入れることで選択肢を増やし、新しい目標設定を行うワークショップです。

感想は以下。
●ものすごく楽しかった!!この楽しいは「未来が見据えられたことによるワクワク」なのかもしれない。
●知らないうちに凝り固まってしまっている思考と視野に、新たな場所をスポットライトで照らしてくれる感じ。
●自分のバックグラウンドを知らない人たちと接することが出来る心地よさがあった。
●今回の主催者さまは、元々私がネットで見つけた方。今回タニモクのおかげでコンタクト取れたことが、とても嬉しくもあった。

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普段「アドバイス」って、自分の立場から言ってしまいがちで、それが時々、残念ながら相手にとって「的を外したもの」になったり「しっくりこなくて余計もやもや」してしまうこともある。

タニモクは「私が●●さんだったら」という視点を持つために、その相手が抱えている背景を知るために、話を聞き、さらに補足の質問をして補完する。そして「私が●●さんだったら」という枕詞をつけることで、自分も意識して相手の立場に立つことができるのだ。

私自身も、新しい目線や、具体的な動き方をもらうことができ、あとはやるだけ!という状態になれたと思う。(本当に、あとはやるだけ!動こう)。

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このような場を作ってくれている方が世の中にはたくさんいる。

そして、こういう場を作ってくれている方たちは、私からみれば「華やかな経歴で、優秀で知的で頭の良い」方たち。あまりにスペックが違いすぎて、対等にお話ができるのか………と、少し近寄りがたくも感じていた。しかし実際に接してみると、皆さん驚くほどやさしく………というよりも、とても「フラット」。私が勝手に見上げているだけなのだった………と、毎回思う。

以前の自分だったら「キャリアも仕事も何もない私なんてこの場にそぐわないから怖くて申し込めない………」となっていたと思うけど、キャリアはなくてもそれなりに年齢を重ねたおかげで「経験値」は育ってきて、少しは怖さもなくなってきたかも。それはオタク気質を発揮して「台湾」について詳しくなったことが1つ要因にあるのかもしれない。

まとまらない文章になっちゃったけど、このタイミングでタニモクに参加できたのはとてもよかった。4月から新年度だし、再スタートのつもりでやることやろう。

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