①未来型プロフィールができるまで
2020年1月、「未来型プロフィール」というワークショップを開催しました。
これ、去年の夏から事務局メンバーと喧々諤々話し合い、アイデアを出し合い、やってみて考え直してと、かなり時間をかけて作り上げてきた渾身の企画。
今年は、これをどうしても展開したい!
強くそう思いながら、その思いを発信できていなかったことを顧みて、今日からこの企画にかける思いを発信していこうと思います。
そもそもこの「未来型プロフィール」とは何かというと、自己紹介やプロフィールで、自分をしっかり表現できるものを指しています。
このしっかり、というのが肝です。
前の人が話したことに倣った自己紹介や、テンプレートに沿って書いたプロフィールではなく、ましてや無難なものではなく
自分らしさが表現できている、つまりキャラ立ちしているものです。ユニークな(他にない)自分ならではのプロフィールです。
これ、欲しくないですか?
だって、よく聞きますよ
「自己紹介って苦手ー 何話していいかわからない…」
「初めてお仕事することになった方からプロフィールを見たいって言われたけど、自信ないー」
これ、実は、こんなにオシャベリで、初対面でもガツガツ相手に喰いついていく私の声です。いや、声でした。
他己紹介ならメチャクチャ得意なのにな…
人のプロフィールならあっという間に書けちゃうのにな…
自分のことは書けないなんて…困ったな…
そんな時に、現在一緒にこのワークショップを運営しているザカさんの紹介で出会った花ちゃんが
「beの肩書き」という本をもとにワークショップをするというので出かけて行ったのです。
この本で言っていることは
従来の肩書きや名刺って、何をしているか、何ができるかっていう”do”を表現しているでしょ
じゃなくて、自分が貢献できる価値の源となる働きとしての“be”を表現する肩書きを持ってみるのもいいんじゃないか
このbeの部分は、普段共有する機会もないから自己認識と他者認識のギャップはとても大きい
だからこそ、ここを共有できたら、その人ならではの癖や伸びしろも歓迎できるようになるだろうし、挑戦を支えるサポートもずいぶん本格的なものになるのではないか、ということ。
本を斜め読みして、ワークショップの進め方のwebサイトを確認して
なるほど!これだ!と勇んで参加。
ところが参加者同士で互いの自己紹介からbeを導き出しあうという進め方なのだが相当に困難。
「音楽家としての編集者」
「整体師としてのレジ係」
「銀行家としての大学職員」
こんなふうに組み合わせられないし、そもそもこの職業×職業の作り方にも無理を感じてきてしまい
正直、消化不良で帰ったのでした。
このモヤモヤの中から、こうしたらいいんじゃないか???という改善案もムクムク出てきたので
主催した花ちゃんに声をかけて、もっとこうしたら「beの肩書き」が出しやすくなるんじゃないかと議論を持ちかけたのです。
ワークショップを主催した人に対して、ちょっと失礼とは思いつつ、押さえられなかった苦笑
だって、自分のことですから。
そしたら花ちゃんから、意外な答えが返ってきました。
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②未来型プロフィールができるまで
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