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生活感隠しの扉を外して快適な生活に!

こんにちは!ミニマリストを目指しているがっちゃんです。

前の記事の続きです。
棚を整理中に、旦那さんが自発的に
「もう捨てるー!」と服を3枚出してきました。
玄関収納も同時に見直していたら、靴も2足断捨離に賛成してくれました。

珍しい行動にちょっと驚き。
断捨離って、家族だからこそ気を使ってしまいがち。

言っても動かない、捨てないことはなんとなくわかっています。
そこは無理矢理、断捨離を強制する事はせず、やる気になった時に促すのが一番だと思っています。

そして今こそやる気スイッチが入った旦那さんに、靴の断捨離を促し、あっさりOKが出たことに私は「おっしゃー!」と心の中でガッツポーズしました(笑)


さらにさらに!

「この扉、取ってみる?」
と旦那さんが私に言うのです。


扉を無くしたきっかけ 

住み始めて7年。
メイン収納になっている棚には生活感を隠せるように大きなハイドアがついています。

左に2枚重なった状態


しかし毎日毎日モノを取るときに扉を開けることが面倒になり、いつからか常に開けっぱなしに。
常にどちらかに扉が2枚重なった状態。

扉が重なった反対側の棚のモノを取る時には、当たり前ですが、重なった2枚の扉を2回スライドさせて取るわけです。

そしてまた2回スライドさせて扉を戻します。
扉がある限りは、一日に何度もスライドさせて開けたり閉めたりしなければなりません。

またこの扉が重いからか、磁石でくっつく仕組みなのですが、スライドさせるときにある程度の握力を奪われます。
(小さい子供にはあけられません)


他人軸で作った家を自分軸にする

生活感を隠す為につけた扉だけど実際、他人が我が家に入ることって滅多にありませんでした。


じゃ、この扉は一体何の為?

自分達が目障りで扉をつけて隠す。
という理由もあったに違いないけれど、
現実は開けっぱなしになっていました。


なぜ取らないの?
扉にも高いお金を払ってつけたから…
扉を外しても置いておく場所に困るから…
扉の外し方がわからないから…
いざ、他人が来たら生活感丸出しだと恥ずかしいから…

使っている私達家族中心に考えた快適さが優先なのでは?

…と、いろんな考えが行ったり来たり。
扉を取るか取らないか夫婦で3年〜4年悩んだ末、旦那さんがやる気になってくれた今!
取れるならお願い!と、勢いで扉を取ることに!

旦那氏、扉と格闘してくれました
扉は(工務店が引き取ってくれることもあるらしいのですが)一旦2階の納戸まで2人で慎重に上げました


生活感丸出しの棚を目の当たりにして一瞬、後悔するも…

きゃー!生活感丸出し!どうしよう!

自分達が毎日、片方ずつしか見ていなかった収納を、こうして扉を取り一目で両方の収納がみえると…
生活感がありすぎて、とほほ…な状態に(泣)

隠す!
という強みが無くなってしまった収納棚。

見えてしまう!
という恥ずかしさで旦那さんもモノを整理してくれました。

一番ごちゃごちゃがひどかった旦那さんの薬。
ボックスにまとめて隠す収納に。


私は以前から「見せる収納ってどうするんだろ⁇」
と、興味があり調べてはいて、今現在も格闘中。

こうして悩みながら整理することが私は楽しくて楽しくて仕方ありません(笑)

出し入れしやすい高さに調整したり、モノをあちこち移動すること約2時間。
(移動した別の収納場所はまたnoteに書きます)

今現在
左上のネットの配線だけどうにかせねば(汗)

なんとか見れる状態にしました。

念願叶って快適さを手に入れた嬉しさと、整理のワクワク感でとても楽しかったです。

扉を取り、本当にモノが取り出しやすくなりました。
この快適さは予想通り。
快適すぎてもう扉をつけたくはありません。


見た目はどうあれ、ある程度生活感があっても、自分達の快適さを優先し行動できたことが何より良かったです。


住んでみないとわからないこと

この扉を取る日が来るだなんて、家を建てた時は思ってもいませんでした。
住みながら変化していく生活や、自分の考えに合わせて収納を変えていくことは大切だと考えています。

今回の整理で旦那さんの要らないモノがたくさん出てきました。
もう捨てるモノはないと思っていても、時の流れと共に必要ないと判断できるモノがたくさんあったことが意外でした。
それらは整理してモノと向き合うことで断捨離も進みます。


この見せる収納もこれから少しずつ変化して、お気に入りの収納棚になればいいなと思っています。

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