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自分を助けられるのは、自分だけ

心屋仁之助さんの著書
『人生に奇跡が起きる魔法の言葉』より

自分を助けられるのは、自分だけ

自分を助けられるのは、自分だけ

「わたしは愛されている」という前提で生きること。それが、自分で自分を助ける生き方でもあります。
自分で自分を助けようとしない限り、誰もあなたを助けることができないからです。
誰かを助けようとすればするほど、その相手は自分でも知らないうちに、「助けられよう」として、問題を作りはじめます。でも、その人が「わたしは愛されない」と思っているままでは、結局なにも変わりません。むしろ、人に助けられる自分に対して、「やっぱりわたしはダメなんだ」と、さらにネガティブなループに入ってしまうでしょう。
自分で自分を助けるのは、「わたしには助けられる価値がある」ということを表明することです。大切なのは、まず自分からはじめることなのです。
そのようにしていると、不思議なことにまわりから、自然な形で助けてもらえるようになります。

『人生に奇跡が起きる魔法の言葉』より

わたしは愛されている

『自分を助けられるのは自分だけ』の根っこには『わたしは愛されている』という前提条件が必要だったのです。
わたしはがんばらないと愛されないと思い込んでいました。
自分自身を犠牲にすることがいいことだと信じていたのです。
自分のことは後回し。
そう、親に叩き込まれてきました。実際に叩かれて。

長女の場合は特にしっかりしなくてはいけないという思い込みが強いそうです。

わたしは誰かの役にたたなくてはいけないという思い込み

誰かの役に立てないわたしは価値がないと思い込んでいるから、周りにいる人を助けようとします。余計な心配をしたり、アドバイスをしたりしてしまいます。
誰かの役にたつことを無意識で探しています。
まさか、その行為が助けを必要としている人を増やす行為だなんて。。。

知識やスキルは誰のため?

誰かの役に立つことで自分の価値が決まると思い込んでいると、誰かのために知識やスキルを身につけようとします。そしてその知識やスキルを誰かのために使うために、必要とする人を無意識で探し続けるのです。
本来は自分が幸せに豊かに楽しく生きていくための知識やスキルなのに。
自分のためのはずが、『ありのままの何もできないわたしは愛されない』という無意識の思い込みが人間関係をややこしくしてしまう原因だったなんて。

自分を愛する|ゆるすことから

自分を一番にしていい。自分を愛していい。自分を大切にしていい。自分を優先していい。わがままを言っていい。好きなことをしていい。嫌なことはやらなくていい。
誰かに頼ってもいい。助けてもらってもいい。

ONE PIECEのナミちゃんの『助けて』を思い出しちゃいました。

わたしは愛されているを信じるために

自分にいままでどんな禁止令を出してきましたのかをみつけることからのスタートになりそうです。
急にわがままになったり、自分を優先するようになると、今までの人間関係が変化します。きっと誹謗中傷も増えるはず。
それでも、『自分を助けられるのは自分だけ』を思い出して勇気を持って進むしかなさそうです。
周りの人も『自分を助けられるのは自分だけ』なんだから。心を鬼にして自分以外は助けることができないということを体験するしかなさそうです。

だからと言って、手を差し伸べる優しさまでいらないわけではありません。
親切にすることや自分がやりたいからやるという意識で愛を持って行動することは誰かの役に立つことにつながります。
役に立ってはいけないわけではなく、役に立とうとする目的で行動するのをやめるだけ。

感謝が大事というのも、ここに繋がってくるとわかるとスッキリします。
今ある当たり前だと思っているものが当たり前ではない。そこに気がついて感謝の気持ちが湧いてくる。
がんばって役に立とうとかではなくありがたいから、自然と役に立つような言動につながるんですね。

自分の成長のために、自分の心の安定のために自分のできることをやるだけ。

わたしは愛されているから、がんばって誰かの役に立とうとしなくていい。
自分を優先していい。そう腑に落ちる日が楽しみです。

自分が楽しいから

判断基準を
楽しいから。好きだから。わくわくするから。安心するから。
自分がやりたいからやる。
自分で決めてから行動するってちょっとだけ意識すればいいのかなって思ったら、スッキリしました。
人生を楽しんでいる人の周りには人生を楽しんでいる人が集まってきます。
楽しいの波動に合う人が。
今まで、楽しませる波動だったのでノイズがあり苦しいことや我慢することがあったんですね。

自由に幸せに自分ファーストになることをゆるす

自分にたくさんの『OK!』『YES!』を出していくと、自然と周りに人に優しくなれます。
いままで、我慢してきたから自由な人やわがままな人が羨ましかったのです。
みんな自分ファーストで笑顔で生きるための安全基地つくりをはじめました。
ステキな人たちに囲まれて、安心してこうして自分の気づきや感じたことを発信できています。
ありかとうございます。

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