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トム・ハンクスの映画「サリー」メチャお勧め‼^^

実際に起こった出来事を映画に
した、Sully(サリー)と言う長年
パイロットをした男性のお話の
映画は、トム・ハンクスが主人
公でハラハラドキドキ、そして
ココロに響く作品でお勧め!!

映画「サリー」

だいたい映画のお話は、サリー
の担当するフライト中に数匹の
野鳥達がエンジン内に突入して
しまい、電子機器に異常が発生し、
地上との連絡が一切取れなくなり、
2人のパイロットが進路を変え、
すぐ着陸しなきゃならなくなる。

冬の寒い時期、海上に飛行機を
何とか着陸した後、乗客全てを
フライト・アテンダント達と共に
救出させたサリー(トム・ハンクス)
の緊急時の一連の行動は、大きな
称賛に値する超ヒーロー的な一大
ニュースとして全米をかけ巡った。

起こった事故を検証する会社内の
審議会では、そんな予想外の緊急
事態のトレーニングは一切受けて
いないサリーの現場での記憶と、

事故後の会社の責任追及や事後
報告のやり取りに、サリーは
トラウマ的なメンタルショック・
葛藤を感じたのも、とてもココロ
に響く内容で、一人のパイロット
の男性の人生を変える出来事だ。

映画「サリー」=日本語タイトル「ハドソン川の奇跡」

DAVIDとオレゴンに叔母の葬儀に
出た後、アリゾナに帰るフライト
前にこの映画をたまたま見たので、
夫のDAVIDは「飛行機に乗る前に
何でコレを選ぶの?」とか「恐怖を
植えつけるなぁ〜!」と苦笑いして
たが楽しく2人で視聴した。

私は映画をストーリーそのものを
楽しむより、主人公や登場人物の
心理分析や、映画のストーリーで
本当に伝えたいエッセンスを、
心理学的に汲み取るのが好き。

サリーはただパイロットとして、
緊急着陸を仕事の一連のタスクと
して、緊迫感のある中、プロとして
当たり前に全うしただけなのだが、

ニュースで特別なヒーロー扱いされ、
ドコに行っても称賛される環境の
変化にココロが追いつかず、
家族である妻には本音を言えず、
メディアの激し過ぎる扱い&取材
ラッシュに、ココロが休まる時が
なかったのが印象的だった。

映画内のトム・ハンクス

旅をするとフライトやバス・電車・
車など、移動手段をマシーンに頼る
機会が増える。

もちろん一番多いのは車で、事故も
アメリカでは日常茶飯事だが、
フライトでのアクシデントや緊急
事態は、私は数回だけ飛行機の都合
での遅延や、隣の席とのやり取りで
少しトラブルに遭った位で、大きな
ハプニングに遭遇したことがない。

ラッキーと言えばそれまでだが、
自分と乗客全ての命の危機を感じる
時、人間は「火事場の馬鹿力」を
発揮する、物凄いポテンシャルを
持ってるとこの映画からヒシヒシと
感じられた。

ガッツ

今は現代生活が、電気を使う洗濯機
や冷蔵庫、家電等の機械に頼り、
あまりに便利になり過ぎている。

昔の様に狩猟採集生活じゃなく、
スーパーに行けばすぐ食べられる
加工された食品や、新鮮なお野菜
やフルーツが当たり前に並び、
自給自足する農業生活も必要が
ない現代人の暮らしは、人に本来
備わる野生的な感覚や能力が鈍く
なりやすい。

先週、セドナの岩山を歩いてる時
に感じた、足を滑らせたらコレで
死ぬかもしれないと言う命の危険
を感じるスリルと、歩くコトにただ
集中するマインドフルネスの感覚は
自然の中に身を置かないと、なか
なか得られない。

カセドラル・ロック(セドナ)☝私が見える?

命の危険を感じるギリギリ感が大
自然の中にいると、より身近に
感じられて、小さな頭の中で日々
チョコチョコ考え過ぎてる、自分
のちっぽけな悩みや葛藤は、すぐ
吹っ飛ぶ。

私達も大自然の大きな命の営みの
一部であって、それを忘れない様
時に毎日でも意識して深呼吸をし
たり、山や木等、豊かな緑や水の
ある場所に出向くコトが、人間の
野生を取り戻す大切な時間になる。

サリーの映画を通して、本気で
命を守ろうとする時、本気の底力・
パワーや人の持つポテンシャル・
野生的な生存本能の強さを感じた。

ココロのパワー

自分の体力&氣力の限界を作るの
は、自分の意識や思考の癖、過去の
経験の結果作られた経験即に依る
のが大きいと感じた。

私達はそもそもSpirit(魂)の存在で、
肉体的な命の期限はあっても、
「もうダメ‼」と自分で限界を
先に作る必要はナイ。

周りの出来事・環境等で、時には
ココロが凹み、弱気になると病も
悪化する様「病は氣から」は真実。

岩肌を歩く

ココロは光みたいな存在で、在るが
見えないし感じられにくいが、必ず
在る。

あなたのココロがワクワクするコト、
楽しいコト、心地よいコト、嬉しい
コトにカラダは喜んで連動して行く。

私は今、自分の人生やっとまた動き
始めたのをスペシャル夏至・満月の
セドナ旅から戻り、ちゃんと感じる。

誰に何を言われても関係ない、私の
SPIRIT(魂)が喜ぶ生き方をして、死ぬ
時に「あぁ人生楽しかった‼」と一切
後悔のない生き方をすると決めた。

セドナ・眩しさを感じる☝DAVID

12年振りに坊主頭にして、瞑想が
日々深まれば深まる程、外側に起こ
る出来事に全く左右されない、鉄の
ココロの安定した静かな状態を
しっかり感じる。

何をしても幸せだし、何かしてなく
ても「私で在る」幸せを感じられる。

昔の自分からは想像つかない位、
ココロの成長とタフになった自身の
進化&深化を感じられる。

50歳になる今年、私は自分をやっと
受け入れ丸ごと愛し、日々愛しい
DAVIDと無事、過ごしていられる
幸せで感謝に溢れる。

サリーの様に今日死にそうになる
状況になっても後悔のない、今を
一瞬一瞬大切に生きようと強く思
う!!!(^^♪

火事場の馬鹿力

あなたは今、自分を丸ごと受け入
れてる?

今日も笑顔でココロ穏やかで、
安らぎと共に過ごせてる???

#映画にまつわる思い出

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