見出し画像

転職(外資系)の面接‐TIPS

される質問・する質問

面接の準備というと、面接でどんな質問がされるかを考え、それに対する解答を準備することに時間をかけることが多いのではないでしょうか。もちろん、それが悪いわけではないですが、自分からその会社へどんな質問ができるのかを考えてみたいですね。自分が応募している部署の仕事についてでもいいですし、その会社の情報をいろんな媒体を通して集め、その中で自分が興味ある点について、または、その会社が聞いて欲しいだろうなと思われる点について質問を作ってみるのも、とてもいいと思います。どれだけその会社に興味をもっているのかが伝わります。

自己アピール?

外資だからということで、積極的に自分がどれだけ素晴らしい人材かを一生懸命アピールする人もいますが、これは必ずしも評価につながらないかもしれません。あなたがどれだけ素晴らしい人間かを語るより、あなたの経験のどの部分がこの会社に役に立つのか、どの部分で即戦力となれるのかなど、具体的に話ができることが重要で、そうすることによって相手に興味を持たれることにつながると思います。

コミュニケーション能力・言語能力

その場でのコミュニケーションや言語能力を問われる場面もあると思います。例えば、あるビジネスシーンにおいて、「この場合あなたなら、どうしますか?」という質問をされたとしましょう。はっきりとした答えが自分の中に浮かばなくても、伝えたいことをきちんと言語化して話すことができるという点はとても重要です。または、意図的ではないにしろ、想定していなかったことが急に起こった時の対応を見られることもあると思います。例えば外国人の人が急に面接に加わったとき、どう反応するのかを試されるケースなど。

緊張していても、常に矢印が相手に向いていること、そしてcreativeなマインドが持てることは、大切なポイントです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?