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心に穴を抱えて生きていく

2022.11.01. ㈫ @ギンレイホール
毎月1日は1,000円DAY(最初で最後かも)。
掲載は観賞順。


帰らない日曜日 Mothering Sunday

美しき英国を愛でる度 ★★★★★

1924年のイギリスが舞台。
衣装、インテリア、お館などなど、イギリス文化が好きな人は堪能できます。

パンフレットも素敵。

イギリスな壁紙。ウィリアム・モリスかしらん


時代をまたぐ相関図


Column「20世紀を駆け抜けたジェーン」が秀逸!

私がパンフレットで好きなのは、作品の時代背景を解説してくれるもの。
Column「20世紀を駆け抜けたジェーン」麻生えりか(青山学院大学教授)が作品理解をより深めてくれて、二度おいしかった!



私は最悪 Worst Person in the World

自意識の放浪は世界共通、と思える度 ★★★★★

ノルウェーの映画、はじめてかも?
舞台はオスロ。首都なのね。
行ったことのない国、街、違う人種、
でも、違和感なく入り込んで観れます。
そして、主人公の「ここではないどこか」をいつも探している感じにも既視感。

「これは私だ!」
という共感の嵐?で支持された映画だそうで、なるほど、と。

こちらもパンフレットを購入したのですが、
「世界に共通する“自意識”の笑い」オークラ氏(放送作家)というコラムで指摘されていました。

迷いながら、「奔放に」生きる女性を描いているようで、
でも、結局、「出産に左右される女性」を描くあたりが、桐島洋子を越えてない気になっちゃうのは私だけかしら。

昔ウチにあった、『カレンとノエルとママ洋子』桐島洋子。

母が買ったんだろうなぁ。
もう一度読み返したい。



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