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ついに始まりました!システムコーチングのプロ(World Worker)への道

前回システムコーチングについて書いてから数か月経ってしまいましたが、8月20日~22日にORSC®応用編の最後のコース、「システム・インテグレーション」を受け終え、昨日9月4日に実践コースのオリエンテーションが始まりました。

あれよあれよという間に始まってしまってわちゃわちゃしているので、全然まとまっていないですが現時点で感じていることを記録しておきたいと思います。

World Workerへの道

システム・インテグレーションコースはORSC®応用編の総集編で、過去に学んだスキルやツールを使い込む場なので、「乱取り」と言われています。

なので、新しくスキルやツールを学んだというよりもとにかく特訓・訓練を重ねたという感覚なのですが、新たに知った概念で、「World Worker」という言葉が大変響き、心に刻み込まれました。

システムコーチングに関わる人=コーチは、“目の前のシステム(人と人との関係性)に関わることが世界全体に繋がる”という意味から、「World Worker」と呼ばれるそうです。

以前より、ORSC®の情報発信メディアが「World Workers」だというのは知っていたのですが、そういう意味があったんだ!と驚くとともに、先日自分が書いた「コーチングと世界平和とセルフラベル」の思いにも繋がる思想だと感じ、感銘を受けた次第です。

道場開き

さて、プロ資格取得に向けての実践コースは約8か月間なのですが、その間に、共に学ぶ15名の仲間とのスキルドリル、有資格者に自身のコーチングを聞いて頂きフィードバックを受けるスーパービジョン、等々をこなすとともに、自身で見つけたクライアント達に対して100時間システムコーチングを実践することが求められます。

長く険しい旅の始まりですが、その実践コースの初回オリエンテーションは、まずはともに学ぶ仲間との顔合わせ。「道場開き」と呼ばれます。

知っている人もいれば初めましての人もいる中、ちょっと緊張感を持ちつつ始まりましたが、結果、4時間の道場開きを終えて、これからの8か月間に更にワクワク感が高まりました。

DTA (Designed Team Alliance)

なぜ、初日から、しかもオンラインで直接会ってもいない人たちとの関係性なのに、そこまでワクワク感が持てるのか。その要素は色々あるとは思いますが、一つにはDTA(Designed Team Alliance)も大きいと感じています。

守秘義務があるので具体的な内容については割愛しますが、共に学ぶ15名も「システム」なので、最初に「DTA=チームとしてのグランドルール的なもの。」をみんなで決めます。

15名の仲間みんなでコミット高く参加して知恵を出し合い、安心安全の場を作ること、高め合うこと、そのために何が必要か・・・を真剣に話して合意を作りました。

早速すぐにFacebookグループもでき、感じたこと、わからないこと、これからの不安やどうやっていくか・・・など活発に情報交換が始まっています。

私はまだなかなか有益な情報提供をするような貢献はできていないのですが、これから学んでいく場で沢山のgiveができるように頑張っていきたい!と心を新たにしたのでした。

・・・というわけで、今日は、応用コースの完了+実践コース開始のご報告までですが、今後も学びのメモをnoteに記録していきたいと思います!


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