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マッキントッシュのデザインハウスから小島でのサイクリング ~ キャンパーヴァンで欧州一周(スコットランド編)

マッキントッシュがデザインしたお家へ

グラスゴーから遠くないHelensburgh近くのThe Hill House十数年前に来たことがあるマッキントッシュデザインのお家。とてもおしゃれ。直線系が多い。


階段の踊り場


マッキントッシュの椅子
直線系がお好き


日本に影響されたというマッキントッシュ。少し暗めで日本っぽい所が多い。マッキントッシュの椅子はとても気に入って、前回訪問した後にコピー物だが一つ椅子を購入!本物は無理無理無理。


照明も素敵
この椅子のコピー物を購入
ベッドルームのデザインも良い


暗めの廊下が日本っぽい


お家は修復中。かなり傷んでいる模様。おかげで家の外側に鉄製の階段や通路で家全体を覆うように特設施設が設けられていた。ラッキー。


高いところから外側も見れる
鉄製の通路が少し怖い


もうどこも景色が美しい~

その後は北に向かってArrocharから東に国道を走り、Loch Fyne沿いに南下。途中素晴らしい景色の道路を長く走る。


Arrochar


湖沿いを走る


中頃のLochgilpheadからやや内陸に入り、Cairnbaan近くのカナル沿いの駐車場で一泊。


カナル沿いの可愛いお家
カナルが鏡のよう
他のキャンピングカーと


ひたすらA83の国道を南に降りる。Tarbertという街でちょっと駐車。港町で美しい。


Tarbert


もうどこも景色が美しい〜

さらに南下しTayinloanという港に車を駐車。そこからGigha島へ自転車だけ一緒に小さいフェリー(バス感覚)に乗って、島を自転車で楽しむ。あまり大きくない細長い島。端から端までの4分の3程度を走る。ほんの2時間ほどだったが、とても良い気分。綺麗な島で充実。スタンディングストーンの遺跡(約4000年前のもの)まであった。


漁師の小屋
スタンディングストーン
浜辺も綺麗
水がやたら透明


Tayinloanに戻ってヴァンに戻り、さらに南下。スコットランドはスケールがでかい。どの景色もどでかい。美しい。ただ、普通の家がイマイチ、ダサい。この点がアイルランドとは異なる。アイルランドでは普通の家が大きくて洒落ていたのに。

Southendは静かなビーチ、癒されるうう

夕方にはSouthendに到着。前に会った観光客に教えてもらった場所。海沿いの美しい景色の駐車場で一泊。他のキャンパーも数台いて安全。

朝早くに二人でビーチを散歩。ゆっくりした時間を過ごす。旦那はビーチのゴミ拾いに集中。川と合流しているビーチの端に白鳥が優雅に佇む。


人がいない朝のビーチ


なあんと白鳥がいた


そこを出発後にスコットランドでも春先に泳ぐ人を発見。今回は家族のようで、ビニールボートなどを手慣れた手つきで組み立てている。よく来るようで手際が良い。凄いわああああ。寒くないのか?


海で遊ぶ家族


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