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メンバーに対しての育成。会社として?個人の成長のため?

こんにちは。
ケイジ4世のターンです。

皆さんはメンバーに対して育成を考えて指導をしていると思います。
それは会社のためですか?
またはメンバー個人の成長のためですか?

それにより教え方、指導の仕方は多少異なった方向となる気がしています。


技術職としての育成。

特に私の仕事は技術職のため、知識やマネジメントの仕方、技術的な内容を特化して教えることが多いのは事実あります。

私はこの20数年の間、そこに特化して経験を積んできて育成もやはりその部分が多かったように思えます。

全体感としてはマネジメントの職種だとは思っていますが、技術・知識の裏付けがないとその進め方や判断に間違いが生じてしまう。

根拠があってプロセスがある。

そのため、一つの事柄について聞かれた場合でも、そのことだけ答えたら70点の答えだと思っていて、その理由やそれから繋がる知識経験といった内容まで説明するように心がけています。

そういったもののようにどうしても積み上げ式の成長になるし、そのように育成していくのが基本になっています。

個人の育生=会社のため

として取り組んでいるつもりです。

転職ありきのメンバーに対して。

パターン①

ある女性のメンバーがいました。
そのコは2年目。

彼女は「女性現場監督は最後までやり続けることは出来ないと思うのであと2年したら部署移動が転職を考えている」という。

皆さんならどのように育成を考えますか?

現に昨年その状態があったので、やってもらう仕事内容も少し考えましたし、その良し悪しや結果に対するコメントもそのメンバーに合う内容を選んで説明していました。

ただ、そういう人は意識が低いので出来は良くないのが一般的なんでしょうか、そのメンバーがそうだっただけなのか、、。

大変でした。

基本的な育成方法は先にお話ししたように積み上げ式の技術面が主になっていますが、そのような時は『どの仕事でもそうなんだけどね』というような話し方を使い、技術面よりもプロセスや理論の構築みたいなもの、社会的な内容や人としてというような事を特に教えて行くようにしていました。

この場合、個人に対してを重視して育成をしていますね。
何が正解なのかは私にはわかりませんが。


とりあえず今日はこの辺で。

明日またパターン②に続きます。

ではまた。

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