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私の大好きな子供達

こんにちは。
今日は私の大好きな家族に着いて書いていこうとおもいます。

私は家族のことが大好きですし、とても仲がいいと思っています。

世間では家でも居心地が悪いとか、嫁と話をしないとか、子供がパパのことを嫌い、だとかをよく耳にします。

子供達が小さい頃、私はたぶん子供達にとても厳しいパパだったと思います。嫁の親から見ても、かなり厳しかったそうです。
私としては挨拶をするとか、食べる時は口を開けない、くちゃくちゃ食べないとか、とても重要だと私が感じていることを教育していたつもりでした。(私の尺度ですが)

実際、私も若かったので余裕がなかったのもあったかもしれません。仕事もいつも遅くて、嫁からは「うちは母子家庭だから」なんて言われてしまう始末でした。

でも、日曜日なんかは朝から遠出したり、買い物行ったりと、基本的に家族5人でいつも一緒にいました。特に遠出は私が好きなのもあり、結構色々なところへ行っていたと思います。私は千葉に住んでいるんですが、ある時は「明日は5時に起きるぞー」と。「どこに行くの?」と嫁。「山梨」なんて突然言い出し、ちょっとだけリサーチしたルートを勝手に連れて行く。といった具合にいつもどこかに家族で出かけていました。

特に長女は遠くに出かけるのが大好きみたいで、「パパ、今週の日曜日はどこ行く?」と嬉しそうに毎週のように聞いてくるようになっていました。

そのおかげか、長女も次女ももう高校生以上なのに、今でもパパとも話をするにハグもする。次女なんて未だにすりすりくっついてくる。流石にその下の長男は中学生になったのもあり、ちょっと恥ずかしいようでくっついてくることは無いけど、たまにはじゃれたりもするし話は毎日しています。

嫁の親が不思議がるくらいです。「子供の頃、あんなにいつも叱っていたのに、パパのことも大好きだしな。普通は一緒に出かけたり話したりもしなくなるんだけどなぁ」と。嫁は3人姉妹の長女だったので、やはり思春期にはパパ離れがあった様子。なので、不思議で仕方ないようです。

たぶん他の家に比べると(一般的に)すごく仲のいい家族だと思います。

それってなんでだろう?

私の出した結論。
『全て嫁のおかげ』

家でパパがいない時にでもパパのことをいつもどんなふうに言っているのか?愚痴ばかり言っている家庭では「そういうもんなんだ」と子供達も自然に刷り込まれてしまい、結果として離れていき、大人になってまた自分の判断で理解してまた近づく。そんな感じなのではないでしょうか。
うちの場合は、いない時に実際どんなことを言っているかは分かりませんが、「週末はパパがいるんだから予定は入れないでね」とずっと子供達に言っていました。
また、何か困ったことや判断しなきゃいけない場面についてもパパに聞いてと子供達に言っていました。

古いようですけど『旦那をたてる』というをやってくれているんです。
でも、それがうちでは良かったんじゃないかなと思っています。

嫁にはいつも感謝しています。

なんか、自慢みたいになっちゃいましたが、そんなこんなでずっと家族を愛しています。

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