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【いだろぐ733】「一念発起」―内なる声に耳を傾ける。

昨日から、横須賀の実家に帰省中です。
裏山に家族で登った際、リスがたくさんいて驚きました。


横須賀にもリスが増えているんですね。
両親が孫と遊ぶ姿を見ると、心が温まります。

両親との会話で、自分の幼い頃の話を聞くのは興味深いです。
自分自身の本質的な内面を知る機会になるかもしれません。

私の幼少期には、祖母が実家の近くに住んでいました。

母がよく覚えているエピソードとして、私が幼稚園・小学校低学年の頃、よく一人で祖母の家に遊びに行っていたそうです。

私は3人兄弟の末っ子で、時々親の目を離れ、一人で様々な場所に出かけていました。

例えば、一人で乗り物を運転し、近所の方に発見され、「井田さんのお子さんがすごいスピードで走っているわよ」と母に伝えられたこともあったそう。

確かに、小さい頃は近所の家にピンポンを押して、上がらせてもらい、お菓子をもらったり、昼寝をしたりしていました。

今考えると、少し危ないこともあるかもしれませんが、人が好きで、一人であちこちに出かけるのが好きだったのかもしれません。
そういう部分は変わっていないようです(笑)。

最近読んでいる『エッセンシャル思考』には、
「内なる子供の声を聴く」という章があります。

そこには、「遊びは本質を探求する上で役立つだけでなく、それ自体が極めて本質的である」と記されています。

大人になると、遊びを忘れがちですが、子供の頃好きだったことや自分の特性は、変わらないものかもしれません。

「より少なく、しかしより良く」―遊びやナンセンスも取り入れ、「一念発起」の姿勢で集中していきたいものです。

実家には、幼少期の写真もありました笑

今日も良い一日にしましょう。

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