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楽器を2つやることのメリットについて3、3つめの楽器は「ボーカル」。結局全ての楽器演奏は「うた」に収斂されると思うのだった。

楽器を2つやることのメリットについて3、3つめの楽器は「ボーカル」。

楽器に入れてなかったけど、昔から歌は歌っていた。身近に歌が天才的に上手いボーカルの青柳という高校の同級生がいたので、なんとなくコーラスとか、その程度の今年化しなくなったが、中学時代はギターは伴奏で歌がメインという自己認識でやっていた。

その後、バンド時代も青柳がいたのでコーラス程度、ジャズになってからもトランペットだったが、ジャズになってから少ししてジャズボーカルもやるようになって、今はボーカルを営業品目に入れている。だから、ミュージシャン的にはギター、トランペット、ボーカルだ。あとベース。

とはいえ、いろんな楽器をやっているんで、何が本職と言われることもあったが、一緒にオリジナル曲をやっていたロックバンドを一緒にやっていた前原さんというバンマスに、結局池谷くんは歌が一番いいよね、と言われた。
また、今まで参加したバンドの中で最もシリアス(ハイレベル?)なバンドの1つ、ベースの柴田くんのバンドでいっしょに演奏をしたサックス、フルート、ギター、歌などあらゆることが俺よりマルチで、しかも上手いという許せない佐野のヤロウにも「池谷さんいろいろやるけど、だいたいいっしょですよね」と言われたことがある。

そう、結局全ての楽器演奏は「うた」に収斂されると思うのだった。それは楽器を1つしかやらないひとも同じ。その人の歌なんだ。ただ複数の楽器をやると、よりその人の「うた」性が、楽器の難易度や特性が相対化されるので、わかりやすく、よく出てくるんだとおもう。

だから、けっきょく「うた」を磨くことが、その人の楽器、いや、音楽を磨く、育むことではないか、と思っています。

上記はロックバンド時代の俺。羅風というバンド、リードギターとコーラス頑張ってます。

こちらはロックバンド「羅風でコーラスをしているライブのおれ

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