１日一編は詩を読む。寺山修司少女詩集より「猫」

今年の抱負　追加。　１日一編は詩を読むことにしようと思う。
ChatGPTにかまけてすっかり忘れていた。
実は詩はChatGPTと関連が深いと思うのだった。
今日は家にあった寺山修司少女詩集より「猫」

猫・・・・　ひげのある女の子
猫・・・・　闇夜の宝石詐欺師
猫・・・・　謎解きしない名探偵
猫・・・・　この世でいちばん小さな月を２つ持っている
猫・・・・　青ひげ公の八番目の妻
猫・・・・　財産のない快楽主義者
猫・・・・　毛深い怠け娼婦
猫・・・・　このスパイはよく舐める

寺山修司少女詩集より「猫」

素晴らしいとしかいいようがない。
そして猫は死ぬほど愛らしく、可愛らしい。
その様子が文字で巧みに描かれている。
寺山修司の詩は本当に天才的だ。

猫・・・・　ひげのある女の子。

すばらしい。