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原宿竹下通り商店街のタウンマネージメントをしてみたい。原宿のインバウンド復活を実現したい。東京のインバウンドを全国に波及させたい。クールジャパン政策を原宿で見える化して、役立つ政策に改革してみたい。

これは法人ではなく、私の個人の話です。

なのでブランドのバックエンド商品ではなく、

あくまでも私の目標的なものです。


16歳頃。私の出身地は、空前のロカビリーブームだった。

その時に初めて聞いた原宿という地名。

クリームソーダというブランド、

ピンクドラゴンというショップ。

高校一年生でロカビリーバンドを組んでいました。

その名もストロールキッズ。

田舎から原宿は遠かった。

インターネットもスマホもない時代。

大判の通信販売用のモノクロカタログを広げながら、

髑髏の長財布やラバーソールを注文した。

その数十年後に、自分の名前の店を原宿に出店するとは思っていなかった。


2016年。旧原宿店での営業は、オープン時は好評をいただいていたのですが、

建物の取り壊しによる一時閉店が決まってから、

最後の最後にたくさんのお客様に迷惑をかけました。

本部にたくさんのクレームが寄せられました。

恥ずかしいし、情けない。

結果、その一時閉店ですら、嘘といわれても仕方ない状態になってしまった。

その事実を突き止めるために2年間かけて調査し、

2022年2月16日に決着がつきました。

私たちの知らない「4,000万円」のやりとりがわかりました。

これが、お世話になったお客様に感謝をお伝えすることのなかった理由のようです。


全国から原宿当店に来ることを楽しみにしていたお客様に、

本当に申し訳なかったと思います。

なので今回は直営で私の名前をつけて、責任を持ってオープンさせました。

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