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党首や総理よりも影響力大なのか。最強の戦略的ゲストスピーカー「橋下徹」が日本を変えるのか。

さて。
大阪の活性化が止まらない。
それもこれも
吉村府知事の影響であることはまちがいない。
大阪都構想を松井市長と牽引するリーダーであり、
新型コロナウイルス感染拡大には、
大阪で体を張って守っている。
維新の会の支持率は野党のトップとなった。

前日本の維新の会代表で、
前大阪市長の橋下徹氏への
政界復帰や首相待望論への話もちらほら。
私は橋下氏の政界復帰はそう簡単にないと思っています。

今のコメンテーター的な立場は
憲政史上これまでにないポジションです。
悪く言えば「院政」。
良く言えば「最強の戦略的ゲストスピーカー」です。

橋下氏は政治家時代、
地方の首長では国は変えられないと感じたと思っています。
野党党首では何も変えれないと痛感したとも思っています。
一国会議員では、屁のツッパリにもなりません。
かといって首相公選制でもない限り、
日本では首相を一から目指すことは困難です。
どれだけ国民がのぞんでくれても、仕組みがそうなっていない。
(熊本県知事から2年で首相になれた時代はもう戻らない)

そこで、
元国政政党代表で元府知事で市長で、
弁護士でタレントだからできる
日本維新の会の「戦略的ゲストスピーカー」という仕事。
報道官ではありません。
あくまもで客観的な外野です。
発言の責任はありますが、
決定されていないことを
無責任にいい意味の見込みで発言できます。
それはマーケティグでもあります。
とはいえ、橋下=維新と国民は勝手に想像します。
日本維新の会の要職にはついていません。
(もしかすると大阪維新の会の法律顧問?)
扇動はしていません。国民の自由意志です。
現在は民間人なので、
政界復帰を勝手に期待できます。
首相候補にも勝手に妄想することもできます。
こちらは国民の勝手です。

また法律の専門家なので、
感情的に発しているようみえて
話のほとんどが理論的です。

そういう立場と能力の方が、
地上波のテレビ番組で
わかりやすく維新の活動や人材、
日本の問題、地方の課題解決のスピーカーとして登場する。

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