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豊島区池袋を走るイケバスの料金が大人100円に。この政策は「国際アート・カルチャー都市」の一環で、一日265万人の池袋駅から外に出す政策の一つなのですが、有権者からは疑問の声が多い。空気を乗せている。買い物や病院などに行くには使えない。一人暮らし高齢者が人口比率で日本一多い豊島区のイケバスとは?

豊島区池袋管内を走るイケバスの乗車料金が大人100円になります。
値下げです。あまりにも誰も乗っていないのは有名。
私が見たときに最高潮の乗車数はコロナ前。
外国人観光客がまだ都内にたくさんいた時ですね。

「国際アート・カルチャー都市」は国家プロジェクトでは?と思っています。
都内の23区は一律で均衡した発展が基本で、
そのように予算がついていると思っていましたが、
豊島区は、同じ副都心の渋谷区や新宿区に比べても、
華やかな政策が多い。「国際アート・カルチャー都市」は都の事業でもおかしくない。

池袋駅構内から外に人を出す。国交省が進めたい人流の変更のため生まれたイケバス。
コミュニティバスのようでコミュニティバスではない。
よって病院やスーパーなど、豊島区の有権者に便利な要素は少ない。
今から路線を変えたり、路線を増やしても、
そもそも観光的な要素が強いのでおかしな現象にもなる。
当時の200円料金も観光価格だったのでしょう。
車両もおしゃれで真っ赤な五輪バスです。

豊島区は日本で一番人口比率で独居の高齢者が多いまちです。
有権者の観点からすれば、使いやすい足がいいはずです。
「国際アート・カルチャー都市」を
有権者が理解していない感じもしてきます。
もう少し調べてみます。


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