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常識と距離をとる。

さて。
自粛生活。
元々が友達のいないサイコパスな私は、
一日だれにも会わず、会話もしなくても平気なほうで。
20年前のフリーランスコピータイター時代に
それなりに訓練していたような。
2時間ぐらいなら壁をみて
考え事ができます。

いよいよ、新中心商店街論でも発表した
タウンマネージャー議員プロジェクトにも
手をつけます。
政治的な話は私のフェイスブックがメインです。
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コロナセレクション後の世界では、
新しい価値や習慣が生まれます。

マスクは終息後でも、
50%ぐらいに普段の外出時に使用するのでは。
もともとマスク着用率が高い国。
今回はマスクのバリエーションも増えて、
一部はさらにファッション化した。

ソーシャルディスタンスも無くならない。
感染が弱まったとしても、
第二波三派にイメージがあるし、
どことなく密=不潔な感じもできあがってしまった。
ジムやライブハウスは苦労する。
新生活様式は、距離をあけろと言っている。
名刺交換や握手もハグも
しばらくすべきではないのかもしれない。
飲食店は、今までの間隔で座席もテーブルも配置できない。

テレワークやリモートという習慣は繁栄する。
サラリーマンの皆さんで、
もう満員電車にこわくて乗れないなんて方も、
すでにいると思います。
無駄な会議がなくなったなんて人もいるでしょう。
会社への帰属意識もなくなって、
副業や転職も加速する。

今までの常識は覆りました。

最近ある知人に
酒の席で「お前には常識がない」と言われました。
たしかに私には、常識がないときがある。
常識がないこともある。認める。
ただ、私は他人に「お前には常識がない」とは言えない。
そもそも常識はすべての人が同じではない。
重なる部分もあるし、異なる常識を保有する場合もある。
それなにのに、一方的に常識がないという人がいる。
私ならがんばって「一般論とは異なる」
というレベルだろう。

この常識にとらわれないことで、
私の歴史は何度かの分岐点に恵まれた。

常識がない行動はダメですが、
常識にとらわれても仕方ない。
常識がないと人に言うことで、
自分を常識人と思って安心することもない。

写真は、ある震災地の商店街の会議風景。
東日本大震災後にできた
復興商店街のある会議風景。
偶然深夜の再放送をみていた。
会話の内容は商店街活性化のために
「売上を公表しあおう」といった内容だった。
これってずっと私が書いてきた、
商店街活性化のiモールのことですし、
昔ながらの商店街で売上の話なんてずっとタブー。

ただ、本気で活性化するなら
売上公開は必須ですと言ってきましたね。
これも常識がない行動かもしれません。

「タウンマネージャーが商店街でショップを始めたら」


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