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私の絶対的自己肯定感あるある。気づいたら承認欲求がほどんどない。

絶対的自己肯定感というものをご存知でしょうか。
最近、私はこの感覚が自分にあると判断しています。
まだ「たぶん」の段階ですが、ないとは思えない状態。

子供の頃から「変わった子」、大人になったら「変人」扱い。
ひどいときには「サイコパス」呼ばわり(笑。
とにかくいろんな感覚が人と違っていることは理解できても、
それが何なのかわからなかった。

絶対的自己肯定感のある人はこんな特徴があるらしい。


仕事の成果や社会や他者からの相対的な評価、自ら努力することで得られる達成感や成功体験を自分で肯定的に受け止めることで育まれます。 .「絶対的自己肯定感」は外的要因や他者評価がどうであっても、自分の存在そのものの価値は揺らがないという感覚が持てるので、何があってもその土台は崩れません。
https://self-esteem.or.jp/selfesteem/

「自己肯定感」とは、自分のいいところも悪いところも含めて、「自分はありのままでいいんだ!」と認められる感情のことです。一方、その逆はなにかというと、自分の存在を認められない「自己否定」です。この自己否定の感覚が強くなると、最悪の場合自ら死を選ぶということにもなりかねません。それだけ自己肯定感は重要な力であり、いわば生きる力の根幹です。
https://hoiku.mynavi.jp/contents/hoikurashi/child-care/knowhow/5204/

【自己肯定感が高い子どもの特徴】
自己肯定感が高いということは、「自分の価値や力を信じることができ、自分を大切な存在だと思える」ことです。そういう子は、自分の意見をしっかりいうことができ、健全な人間関係を築けます。失敗してもめげずに挑戦を重ねて成長できるため、人生を力強く歩むパワーに溢れています。
https://hoiku.mynavi.jp/contents/hoikurashi/child-care/knowhow/5204/

自己肯定感が高い人は、「ありのままの自分」に価値を認められるため、
「自分なら大丈夫」「自分には幸せになる価値がある」「自分の人生にはきっといいことがある」
……というポジティブな感情で過ごすことができます。努力の継続に意欲的で、他者に対しても寛容なため、仕事や人間関係、さらには人生全体で成功を収めやすいのも特徴です。
https://studyhacker.net/self-esteem-high

…ネットにはこんな説明です。

10人に1人の割合でいるそうです。左利きやAB型と同じぐらいの確率です。
ただ、左利きは見た目でわかります。AB型も親から教えられますが、
絶対的自己肯定感は「君には絶対的自己肯定感があるよね」と教えてもらえるものではありません。

病気でも障害でもありません。
ただ、変わった人というレッテルを貼られて苦しむケースがあります。
私もその一人と思っています。

私がなぜ絶対的自己肯定感があると気づいたのか。
逆です。承認欲求がほとんどないことに先に気づいたからです。

2016年弊社スイーツブランドは原宿に進出。
テレビの主材を受け、その際にSNSでその情報が拡散されました。
凄まじいスピードでツイートやリツイートが発生。
そして弊社スイーツブランドに対して「美味しい」という声が多くあることに気づきます。

それまでも地方の本店と全国の百貨店催事で10年以上販売しているわけですから、
「美味しい」という評価がなければ継続できていません。
なのにこの「美味しい」という評価が、私にとって他人事なのです。

「へーそんなんだ」ぐらいの感想です。
連日の行列で連日の全国からの注文も他人事。
製造の仕事はしますが「美味しい」の高評価にあまりにも興味がない。
興味がないというよりも、そもそも承認を欲求していない。

これはビジネス上まずいと気付いて、あえて自分は天才だと名乗ることにしました。

スイーツを作っても「美味しい」と言ってもらいたいわけではなく、
「私がおいしいと思っているものを皆さんに食べてもらいたい」という感覚なのです。
もしくは
「私が美味しいと思っているものだからおいしいのは当たり前」な感じ。

もちろん「美味しい」と言ってもらって悪気があるわけでもないです。
ただ、承認欲求のなさからくる、一般的ではない感覚。

この辺りを「変わっている」と人は指摘するし、忌み嫌う。

小さい頃から、何かで褒められたことも褒められたいと思ったことがありません。
褒められたことはあるでしょう。ただ、望んでいないので記憶がない。
親にも先生にも、ほぼないと思います。
本当に覚えていないのです。

社会に出てからも評価されたことはあるでしょう。
その際にすごいと思われたいという欲求はないと思います。

SNSもいいねやコメントがなくてもなんとも思っていません。
ビジネス上のマーケティングとしてとっていますが、
なくてもいいのです。

なくてもいいので20年以上も続くのです。


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