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イラン旅行記③~テヘラン観光 1日目

前回までのあらすじ

為替レートでボッタクられているのを知らずに空港から1日目のホテルに到着。午後2・3時頃だったかと思う。

テヘラン1日目

到着当日は疲れていたためか、文化財を見ていないためか残念ながら写真があまり残っていなかった。

1日目のホテルは、友人が事前に予約したペルシャエステグラールグランドホテル(Parsian Esteghlal Grand Hotel)に宿泊。googleで調べたら5つ星ホテルでした!!

ホテル代はなんと!!!!!

ホテルのサイトより、ちゃんと英語での説明もある

1泊朝食付きで1部屋6000円程度!!

これでも高い方で、イランはホテル代が非常に安く、他の都市では東横インのレベルくらいのホテルで一泊2500円程度でした。

ホテルからの風景
icloudから写真が消え、低画質でしか残っていなかった

ホテル到着後は飛行機の疲れもあったのでいったん睡眠。その後、夜になってからホテル周辺を散策しに出かける。

ホテルのすぐ近くに外見があきらかにアメリカンファーストフードレストランのようなお店があり、「反米国家」にアメリカンがあるのかと好奇心がわき入店。もちろん、イランにはアメリカ資本のマックドナルドやケンタッキー(ケンタは1日で強制的に閉店させられたらしい)はありません。

残念ながら、写真はないのですが、ハンバーガーからフライドチキン、ピザまで取り揃えている万能ファストフードでした!味も悪くない!

アメリカの大衆文化恐るべし!!どんなに政治的に対立していてもアメリカの大衆文化は国を超えて広がっている。まあ、イランも1979年のイラン革命前は親米で積極的にアメリカの文化を受容してたのもあるんですよね。イランの人々は実はアメリカ好きなんて言われますね。少なくとも食文化では実感しました。

気になるお値段は、記録を取ってないのですが、体感として日本と同じくらいのお値段で、イランだとそこそこ高めのお値段でした。

食事後、どこかを目的とするわけでもなく夜の街をふらふらと歩く。
テヘランの中心街は非常に近代的。ショッピングモールなどに寄った。
画像はおしゃれな本屋さん。上の段の本ははしごで取るらしい。

おしゃれな本屋

そして、高級マンション街を歩いてホテルへと戻ってきました。夜に出歩いていましたが、特に身の危険を感じることはありませんでした。まあ、観光客が歩くようなところではなかったというのもあるのでしょうが。

イランのトイレ事情

ホテルの部屋の写真を探していたら、トイレの写真だけありました。(笑)こちらも低画質ですが。これもイランに行く前に知っといた方がいいことだなあと思いアップしました。

1日目のホテルのトイレ

日本のトイレにはないものが右側にありますね。

そう、ホースと便器みたいのがもう1つ。

これは何に使うかというと、お尻を洗うように使います!!

近代的なホテルや施設にはトイレットペーパーが基本的についているのですが、モスクや公衆便所には基本的にペーパーは無く、大をする際は、備え付けのホースでお尻を水で洗います。また、そういうところのトイレには写真の右側の流し台みたいのもなく、便器も和式みたいなタイプのものです。

あと、トイレットペーパーは便器には流せないので気を付けてください!!
これは海外ではよくありますが、ゴミ箱に捨てましょう!

私もモスクを訪ねていて急に大をしたくなってしまった時に、ホースで初めてセルフウォシュレットをしました。乾燥してるのですぐ乾くから安心してください。どうしても嫌な人は近代的なホテルや博物館などで必ず用を足すように!!

以上、1日目でした!!
次回は2日目、テヘランの本格的な観光です!!



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