【実態】元国税・税理士が直面した税理士業界の料金相場 もはやアルバイト代にもならない料金でやっているのか? そもそもの税理士業務、税理士報酬について、元国税局職員かつ現役税理士の目線で語っています。

平成14年3月に税理士報酬規程が廃止された。
税理士業務に関して定める報酬の最高限度額を定めたものであった。
また、税理士法人の設立、広告規制の緩和、税理士登録者の増加やデフレ経済という背景から税理士報酬は価格競争に陥った。

そして、現在その料金は底であることを私は感じた。

はじめての価格交渉を受けた。
先方からの提示額に私は驚いた。
もはや、アルバイト代にもならない料金であった。
先方が言った「去年はこの料金で●●先生はやっとてくれた」
衝撃であった。
完全に原価割れであった。

私はスタッフに給与を払って運営をしているので、時給計算し原価割れであることが把握できたが、ひとりで運営している税理士の場合、時間があるからという理由や友達だからという理由で自分の価値(税理士価値)を落としてしまっている税理士が多いのではないかと思った。

開業したてのリアルな実態を毎回お届けしている今回は、はじめての価格交渉を受けた感想と、改めて税理士業務と税理士報酬について、業務分解し、税理士でないと分からない苦労を吐露しています。

もはや、アルバイト代にもならない税理士という職業価値を原則に立ち返って考えたいと思います。

【目次】
1 税理士業務について
2 税理士報酬について
3 低価格化について
4 顧問料について
5 まとめ

【投稿者プロフィール】
 笹 圭吾(ささ けいご)
★元国家公務員(国税専門官)2020年6月まで
★現役税理士【REBFLEET税理士事務所 代表税理士】
★「SMILE」×「ENJOY」になる情報を日々の成長とともに自分にしか届けられない情報をテーマにお届けします。
★和歌山県御坊市出身
★大阪市在住
★1980年5月23日生
★妻・娘7歳・息子3歳・ミニピン
★趣味 読書・ダンス(HIPHOP)
★特徴 税理士・FP有資格者

ダメ人間が
人生を楽しむため
「SMILE」と「ENJOY」を続けるため
人生の選択を繰り返した結果、手に入れた幸せな日常。
そんな半生で得た経験や知識を昔の自分と同じような境遇にいる誰かのために届けようというコンセプトで配信している。

また、本業の税理士事務所では
節税対策より、出口戦略のある経営をトータルでサポートすることを目指し、まずは集客、売上アップを提案する今までにない税理士事務所を運営しております。
そして、社長の悩みは人間関係であることを本質として捉え、心理学をもっか、勉強中です。

また、我々は元国税局である私と15年以上多数の税理士事務所を渡り歩いた同じ生年月日のパートナーと運営している事務所です。
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