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めんどくさい自炊を簡単にし高タンパクな食事を取る方法


筋肉系ユーチューバーの動画を見ていると、彼らはおしゃれに鶏のモモ肉やステーキを調理し、味付けも様々なスパイスや調味料を使い、高タンパク・体に良いな料理を美味しそうに紹介している。しかし、いざ彼らのような料理を自分で作ろうとすると、三日坊主どころか1日で終わってしまう。そこには会社から帰った後の疲労や、帰る時間が遅く作る時間がないという原因があるだろう。それに自炊を避ける理由としてあげられるのが作った後の皿洗いのめんどくささだ。さらに余った食材を腐らせないようにするために次の日それでなにを作るかを再び考えるのもめんどくさい。


ほんなら全部茹でたらええ


私は基本的に肉、野菜、卵などの食材を加熱中のお湯の中に10分程度ぶち込むだけで料理を済ませる。包丁やまな板は使わない。油もしかないし、肉を途中でひっくり返したり、焦がさないようにキッチンに張り付くようなこともしない。まったくめんどくささを感じない。


なぜ料理がめんどくさいかというと、調理工程が複雑だし、片付けなども含めると外食よりも多大な時間がかかってしまうからだ。

その時間や料理工程を短くする一番の方法として一つのフライパンで料理をボイリングしてあげること。これは最高に時間を節約できるし、なんて言ったって余計な手を途中で加える必要もないくスムーズに料理を作ることができる。

味付けもシンプルに塩のみ。味噌や醤油をたんまりと使った料理は血圧を上昇させる原因になるし、脚のトレーニングを行う際に、立ちくらみがすることにも繋がりうる。少量の塩、もしくは何もつけずに食材本来の旨味を噛み締めるのもありだ。


具体的な食材は?


私は基本的にほぼ毎日、鶏胸肉かモモ肉・オクラ・冷凍ブロッコリー・卵・アスパラガスをボイリングしている。これら全てはタンパクを豊富に含んでいる代表的な食材だからだ。アスパラなどは長くて、カットが必要かと思われるかもしれないが、私はカットすることなく三分割に折ってフライパンに打ち込んでいる。包丁まな板は死んでも使わない。

最初に野菜と肉を打ち込みボイリングし、5分程度たったらそこに卵を入れる。そこから6分間さらにボイリングをして、全ての食材をさらに移し、(卵は殻をむいてあげる)塩を少量振りかければ完成だ。小学1年生でもできる。

ここでビールを飲みたがる愚か者がいる。せっかくのトレーニングの意味がなくなってしまうだろう。水だ。水を飲もう。水は本当に美味しい。


継続するためには何事もより端的に


なんでもそうだ。読書でも全く本を読んだことのない人間が、よし毎日100ページ読んでやるぞと意気込んで開始しても長くは続かないだろう。毎日腕立て100回やったらあ!と意気込んでも結局無理で諦めてしまう。

継続するなら何事も自分ができそうな範囲から開始すべきだ。

俺たち男は基本的に料理をしてこなかった。私もその一人だ。いきなりアクアパッツァを作ろうとするから続かないのだ。料理を全くしたことがないけど、これから自炊して高タンパクな料理を食べたいという人は、私の実践している小学生でも作れるような簡単な料理から始めるべきだ。

続ければいずれ習慣となる。その日まで毎日簡単で継続しやすいボイリング料理をやっていこうではないか。

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