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遠入のどか の本棚

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私がこれまでに読んだ本の中から、お勧めの本をピックアップしてご紹介します。 古書が並ぶ本棚のフリー素材 https://www.pakutaso.com/20160701195p… もっと読む
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#遠入のどか

精読アレント『全体主義の起源』~読書感想文#30

ゴールデンウイーク、皆さんはいかがお過ごしだろうか。 せっかくの制限解除で旅行に行かれた…

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相手に合わせた伝え方『LABプロファイルⓇ良質なコミュニケーションとは』~読書感想…

今回ご紹介する本は、『LABプロファイルⓇ良質なコミュニケーションとは』です。 著者の八重…

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日本に応用できるか?『ドイツではそんなに働かない』~読書感想文#28

今回ご紹介する本は、『ドイツではそんなに働かない』(角川新書)です。 著者の隅田 貫は通…

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生きづらさの生き方ガイド~読書感想文#27

この本は生きづらい人ヘ向けた本ではない。 どんな人にもある、生きづらさに向かい合うための…

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イギリス版火垂るの墓『風が吹くとき』~読書感想文#26

映画にもなった有名な本なので、ご存じの方も多いかもしれません。 イギリスの片田舎で暮らす…

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発達心理学から敬語を考えてみる『こころの旅』~読書感想文#25

この本、庵忠名人の記事で読んでみようと思った本のはずなのですが、肝心の記事が見つけられま…

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すぐそばにあるのに気づかない『誰も置き去りにしない社会へ』~読書感想文#24

現代は、近所づきあいも薄れ、家庭の内情は見えづらくなりました。 リサイクルショップなども増えたので、貧乏でもつぎはぎだらけの服を着ている人はおらず、外面からもその人が貧乏かどうかは分かりません。 日本における子どもの貧困率は高く、所得格差は拡大傾向にありますが、コロナは一層この傾向を押し進めることでしょう。それでも子どもたちは自分たちは貧困だとは言いません。なんとか隠そうとします。 この本は、貧困問題に取り組む人たちのインタビューを書籍化したものです。 何はともあれ目次

もう遅いのかもしれない『アフター・リベラル』~読書感想文#23

政治・経済の苦手な私には、この本はかなり難しかったのですが、これは伝えなければいけないこ…

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上司とは?『1分書くだけ 世界一シンプルなこころの整理法』~読書感想文#22

本日ご紹介する本は、 『世界一シンプルなこころの整理法』(赤羽雄二 朝日新聞出版)です。…

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敬語を使う理由が分かる『Think Clearly』~読書感想文#21

・敬語は日本独特で、アメリカでは上司に対しても対等にモノを言う ・本音を言えないのは抑圧…

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