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2301SDGsニュースぜんぶ入り

20230131SDGsニュース

「失われた30年」は昭和世代にしか伝わらない――経産省と若者100人の議論から見えた“未来作りのカギ”は

※「若者」の定義が20代までだとしたら、30年なら、人生全部失われていたのか、という話になってしまいますからね。元のプロジェクトの成果はこちら↓。で、提言出した後、どうなったのかしら??「今後は、本提言をたたき台にし、全世代型イノベーションの実現に向けて、多くのベテランや若手と継続して議論を行っていきます。」ってことでしたが。

アンモニア合成に大変革、東大などが空気と太陽光のみで実現へ

※技術の詳細は有料記事ゾーンですが、常温常圧で工業生産可能なら、大発明です。

圧縮強度は建築基準法の3倍、東大などが実現したスゴいCO2吸収コンクリート

※石灰石(炭酸カルシウム)に熱をかけて脱炭素して、セメントの元のクリンカを作ります。それをコンクリートにするときに、CO2を吸収させて炭酸カルシウムに戻します。それならば、石灰石のままでよくない?と思ったりしますが。使い勝手とか、強度とか、違うんでしょうね。ついでに、古代ローマのコンクリートの話も。

「より生産的で持続可能な農業へ」ネスレ、アフリカ・フード・プライズと提携。リジェネラティブ農業推進

※CSV事例として定番のネスレ。取組は止まらないようです。

ビジネスリーダーは気候変動対策に関する主張を互いに信頼していないことがインマルサットによる調査で判明

※これは、、、自社についても自信がないことの表れ?では?

20230130SDGsニュース

日本人が知らないフランス「少子化対策」真の凄さ岸田首相「異次元の少子化対策」に必要なこと

※「1982年に家族全国会議(現家族児童高齢者協議会=HCFEA)が設置され」たそうなので、かれこれ40年以上。1982年は、日本の総理大臣が、鈴木善幸さんから中曽根康弘さんに変わった年。以来、今の岸田さんまで総理大臣20人。。。

岸田「異次元の少子化対策」に期待できない理由。“普通”の施策で出生率を上げた海外事例=原彰宏

※普通の施策を、異次元の規模とスピードで。

横須賀の石炭火力発電所建設、環境アセスめぐる訴訟で住民ら敗訴

※法律論はわかりませんが、、、100年後の世界中の(つまり、ほとんどが発電所近辺にいない)人々の便益と、今の発電所近辺の人々の被る不利益を天秤にかけるという構図。環境問題の基本構造とも言えます。

リケン・日ピス統合にも影響か 公取委、「難産」の脱炭素ガイドライン

※独禁法と脱炭素、あまり想像しないテーマでした。パブコメ中ですね↓。

20230129SDGsニュース

SDGs事例、5社が事例紹介 津の百五銀本部棟で県推進セミナー 三重

※三重県ではパートナー登録1000社超えたそうです。すでに千葉県、長野県なども。ある程度は数を増やすことに注力する必要もありますが、それが質に転化されているのか、こういう制度ができて、ほんとのところ、何がどう変わったの?の目線が、ぼちぼち必要です。

ダイキン、磁力を使ったエアコン実用化を来年中に判断 脱炭素で空調メーカーの開発加速

※磁力と熱の関係はよくわかりませんが、冷媒不要で冷暖房できるなら、すごいことです。ぜひ実用化を!

太陽光発電を利用、車検なし、駐車場証明なし...浜松の看板業者がつくったSDGsな超小型EVに注目!【SDGs実践編】

※運転免許返納した高齢者の、生活道路限定で、買い物とか通院とかの日常の足回りによさそう。

Z世代の7割が「仕事よりも大事」と回答…若者が「これだけは外せない」と思っている仕事選びのある項目

※記事の内容は含蓄に富むところで、採用活動の指針を考える上でも有用と思いますが、見出しが合ってないのでは?どの項目のことよ、って、すぐにはわかりませんでした。そして、それはこの記事の言いたいことではないように思いました。

グリーンエネルギーのムラを補い世界で稼働? 電力を位置エネルギーに変換する「重力バッテリー」実用化へ

※エネルギー保存則。遊園地のアトラクションでも、できそう?

20230128SDGsニュース

新型コロナ「5類」への移行 5月8日とする方針固める 政府

※GW明け。2類は、今日から数えてあと100日です。

GX実行会議がカーボンプライシング方針「30年目標」に間に合うか

※「異次元」が必要なのは、スピードでしょう。

フロリダ州がESGへの投資禁止を厳格化

※アメリカでのアンチESG、先鋭化しています、主に共和党。こちらも↓

https://esgjournaljapan.com/world-news/24805

「もったいないし、作ったものをまた使うのはSDGs」“新品6~9万円→リユースなら2万円ちょっと”中学校制服を統一して!市民団体が浜松市教育長に要望

※昔は、「おさがり」と言ってましたね。で、下の子は、いつも「おさがり」ばっかりで。1世帯の子供の数、社会全体の子供の数が減ってきたので、地域社会で「おさがり」が回る仕組みをつくると、今風にリユース、SDGsと表現される。

人権デュー・ディリジェンス(人権DD)における監査の実務②~監査の流れと留意点~

※人権DDへの対応、これから重要度が増します。

20230127SDGsニュース

団塊Jrを見捨てた時点で日本の少子化対策は実質的に終了。いかなる少子化対策も時間稼ぎに過ぎない。

※こどもまんなか、こども家庭庁ができますが、20年は遅かったようです。

世界で「グリーン水素」の黄金時代が到来か? 政策と技術の融合で「非現実」から「現実」へ

※この分野も、後塵を拝することのないように、「異次元」お願いします。

観光の歪みに世界が気づき始めた。星野リゾート代表が語る、アフターコロナの観光産業

※コロナ前のインバウンド爆買いは、「異次元」バブルでしたかね。

「世界で最もサステナブルな企業100社」に日本企業4社

※「日本企業では、コニカミノルタ(50位)、エーザイ(53位)、リコー(80位)、積水化学工業(84位)の4社」。ちょっと寂しい。100社のリストはこちら↓。

20230126SDGsニュース

2月13日から2023年度SDGs未来都市などの募集開始(内閣官房、内閣府)

※未来都市は、23年度選定で、ぼちぼち1割くらいになりますかね。

世界基準の“超省エネ住宅”パッシブハウスの高気密・高断熱がすごい! 190平米の平屋で空調はエアコン1台のみ

※自分が注文住宅建てることがあるなら、パッシブハウスにしようと思っていました、ということを思い出しました。大寒波、どうだったんでしょうね。

ESGファンド、運用手法に変化 低ESG・超分散に注目

※高ESG・厳選に対して、低ESG・超分散。金融商品としてはわかりますが、社会的インパクトも薄まります。

古紙リサイクルと廃油削減でSDGs実現!! 「揚げないコロッケ」自販機稼働開始!

※古紙を持って行って、コロッケ買って帰りましょう。・・・「と」の力?

SDGsバッジは外国人から「謎のカルト」と思われている…SDGsが通じるのは日本だけという残念な事実

※このバッジ、つけている本人も「謎」と思っている確率は高いでしょうね。そういう社員が多い会社(というか、社長本人もそうかもしれませんが)、バッジをはずして、ちゃんと教育するところからやり直しましょう。

20230125SDGsニュース

BEVの現実、未来に向けてユーザーはどうするべき? #そこが知りたいEVのこと PART10(1)

※10回シリーズの最終回の前半?。電気自動車についてご興味の向きは、1回目からどうぞ。↓

SDGs最前線⑦山梨中央銀行、SDGs目標連動の投融資で地元企業の環境対応などを支援――3年間で2500億円以上目指す

※このシリーズも、よいですね。

企業のESG経営の支援を開始 ~ESG体制評価、ESG体制強化支援、人権・環境問題に対応する原因調査費用・再発防止費用を提供~

※(1) ESG取り組み成熟度の計測、(2) ESG体制強化支援、(3) ESG補償の提供ということで、アセスメント→マネジメント→ヘッジの常道ですね。

英政府、ネット・ゼロ戦略のレビュー報告書を発表

https://esgjournaljapan.com/world-news/24685

※すでに40万人雇用、プラス、あと48万人増やす、だそうです。

主な排出企業、適切な情報開示はゼロ 気候リスク開示に監査は機能せず

※同じ基準で、日本企業を対象に、「産業部門からの温室効果ガス排出量の80%を占める企業を徹底的に分析した」ら、どうなるのでしょう。

20230124SDGsニュース

レオパレスに立ち入り検査 家電不適切処理で環境省

※一般化すると、新たなビジネスモデルを構築する際、法的側面の検討が不十分なまま事業化してしまうと、こういうリスクがありますよ、という教訓事例。「不適切処理」とはどういうことかは、下記参照。

https://www.leopalace21.co.jp/ir/news/2023/pdf/0124.pdf

飲食店のSDGs 手引書で事例紹介 静岡県内4カ所で研修会も

※組合での好取組事例と思います。

プラスチックの分解にかかる年数は?企業や個人の取り組み例も解説!

※自然界で容易に分解されない安定性、というのは、工業材料としては重要な品質ですが、それによって、気圏ではフロンガス(オゾン層破壊)、地圏・水圏・生物圏ではプラスチック(長期残存、マイクロプラスチック)の問題が起きています。開発当初は想定しなかった環境リスクですが、今は、想定外でした、では通用しませんね。

今年度発行額5兆円視野…「SDGs債」が急増する背景 地域金融以外7割、投資家層に厚み

※国内債券市場の約2割。地域金融以外7割を、地域金融(地銀、信金、信組)の皆さんはどう見るか?

20230123SDGsニュース

ESG「進化の年に」、規制導入が信頼性向上に貢献-JPモルガン証

※ESG投資に関して、日欧は、比較的近い政策・制度環境に向かいつつありますが、アメリカは、アンチとプロが火花を散らしているようです。

https://esgjournaljapan.com/world-news/24719

SDGs、脱炭素などグローバルな課題への取り組み、ブランドパーパスを幅広い人に効果的に伝えるには

※主客転倒しないことが大事。

QUICK ESG研究所、「ESG投資実態調査2022」を公表

※「『エンゲージメント』のテーマは気候変動が首位、D&I、人権が続く」で、気候変動は100%。

健康長寿に欠かせぬ歯並び シニアも矯正歯科治療

※いろいろな意味で、ゆとりあればこそできる、健康寿命への「投資」なのでしょう。

20230122SDGsニュース

中国の再エネ支配力、OPECの比ではない 再生可能エネルギー技術のサプライチェーンは化石燃料の場合より集中している

都の太陽光パネル設置義務付け 目に見えないところで…中国製品には人権侵害など問題山積 米国内の動き、知っていて推進ならタチが悪い

※「経済安全保障&ビジネスと人権」or「脱炭素&カーボンニュートラル」のトレードオフ関係。ブレイクスルーは希少資源に依存しない再エネ技術の開発・実用化・ライセンス化しかないでしょう。原子力って声も聞こえますが、ウランの供給、プルトニウムや高レベル放射性廃棄物の後始末は?核融合って声も聞こえますが、いつ?

旭化成、樹脂など2万点のCO2開示 算出法の外部提供も

※2030年までには、スタンダード(できて当たり前)になっているかもしれません。

環境・人権対策に企業保険 ESG経営、備え広がる東京海上は再発防止補償 グローバル企業に照準

※保険に入っているから、何か起きてもお金で解決できて安心、ではなくて、自社のリスクマネジメントで回避・軽減しきれないが受容できないリスクについて、ヘッジする、という考え方で活用。当たり前ですが。

「自然資本」はLEAP手法、ウサギのようにleapしよう

※そうはいっても、ほとんどの企業にとって、わが社の事業活動と自然資本の関係を考えるのは、思考の飛躍(leap)になります。たとえば、マンションの一室を借りて事務所としているわが社の場合、locateって、どう考えたらよいのでしょう。ときどき、鳥や虫の訪問はありますが。

20230121SDGsニュース

[つながる]第1部 地域ではぐくむ<1>「子どもは無料」のカレー店 客が誰かのために「チケット」購入…大人たちも笑顔になれるワケ

[つながる]第1部 地域ではぐくむ<2>カレー店で100円の代金を払えなかった少年…社会人になり、店で発した言葉に店主は涙

※SDGs、何から始めたらいいかわから「ない」、SDGs、うちなんかにできることは「ない」、SDGs、そもそも中小企業には関係「ない」、、、そんなことないですね。身近な人の顔を見て、思い浮かべて、困っていることはないかな?と考えれば、「ある」になるはずです。

「働かないおじさん」はなぜ増えるのか…50代会社員が直面する「仕事の意義を見失う」という大問題

※私も50代。20年前に独立しました。その間、サラリーマンを続けてきた同年代の連中は、どういう心境で日々を過ごしているのかな?と時々思いはしますが、働かないおじさんになれない自分には、想像はつきません。

会計士 中村亨の「経営の羅針盤」第28回―SDGs発展編

※6回シリーズの最終回、中小企業のSDGsにご興味の向きは遡って読んでみてもよいかもしれません。

97%のトップエグゼクティブ、気候変動が企業の戦略・経営に影響を及ぼすと予想

https://esgjournaljapan.com/world-news/24633

※売上5億ドル以上の大会社では、こういう認識。

ゴミ焼却場が再エネ基地+スキー場に変身――映画『コペンハーゲンに山を』からみる未来をサステナブルに変える方法

※日本では、船橋にザウスという屋内スキー場がありましたね(跡地にできたのがイケアだそうです)。ザウスも、異様というか、よく作ったね、と思いましたが、この施設も、よく考えつきましたし、よく満場一致で選ばれましたね。映画、見てみようと思います。

20230120SDGsニュース

高速道路 有料期限を最大2115年まで延長する方向 無料化厳しく

※このニュースは、さすがに目・耳を疑いました。92年後、現存する高速道路の構造物は、残っているのでしょうか?とくに橋梁、トンネル。いずれ補修で済まずにぜんぶ作り直しで、永遠に無料化はこないんでしょうね。。。

アクセンチュアとUNGCの調査:87%のCEO、SDGsがリスクにさらされていると回答

https://esgjournaljapan.com/world-news/24551

※正しくは、SDGs「の進捗」が、ですね。コロナ・ウクライナ前の時点、2019年までの進捗評価をもとに、UNDPは、SDGsすべての達成には2082年までかかるだろうという見通しを出していました。元々、進捗が遅かったものが、さらに減速しているわけです。日本の高速道路のようにならないように。

ブラックロックのフィンク氏、ESG巡る論調は醜悪-大きな分断生む

※欧州や日本ではESG投資商品の厳格化の動きが出ていますが、アメリカでは、アンチESG投資の動きも強まっており、その矢面に立っているのがブラックロック。負けないで。

「GX推進法案」の概要判明 炭素課金の制度設計、施行後2年以内に

※施行後2年以内に制度設計に取り組む。いつ終わるのか?終わってからいつ実施に移されるのか?そもそも施行はいつなのか?一昔前のマニフェスト選挙のような感じがします。

20230119SDGsニュース

”環境少女”グレタさん ドイツの炭鉱デモに参加して警察に強制連行される

※揶揄を超えて、見出しに悪意が感じられる。背景は、↓の記事に詳しいです。

脱炭素はどこへ?「血まみれの石炭」に手を染める欧州

英国でついにFAX廃止決定、電話会社の対応義務を撤廃

※新入社員の頃、海外視察のアポ取りでFAX送ったあとに、国際電話かけてロクに話せない英語でしどろもどろしたり。100枚の会議資料を数枚ずつ(100枚できていて、ではなくて、作りながら)深夜まで送ったり。どこかの料理屋さんから問屋さんへのコメの注文FAXが間違って自宅に届いて、そのあと、「いつになったら持ってくるんだ」って怒りの留守電が何件も入っていたり。今となっては思い出話というか、昔話というか。いまだにFAXDM入ってきますが、日本でもやがてなくなるのでしょう。合掌。まだ早いか。

増える空き家、団塊世代の高齢化でさらに 国は税優遇見直し検討

※「空き家は全国に849万戸」と「別荘や賃貸用の住宅などをのぞき、人が長い間住んでいない空き家は349万戸」のギャップは、ちょうど500万戸。元データの記述をみると以下の通り、そのほとんどが賃貸用の住宅。つまり、家賃収入を生まない資産。

空き家の内訳をみると,「賃貸用の住宅」が 432 万7千戸(総住宅数に占める割合 6.9%) となっており,「売却用の住宅」が 29 万3千戸(同 0.5%),別荘などの「二次的住宅」が 38 万1千戸(同 0.6%),「その他の住宅」が 348 万7千戸(同 5.6%)となっている。

https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2018/pdf/kihon_gaiyou.pdf

それにかかる税金が高くされたら、所有者からしたら泣きっ面に蜂。だからといって、リフォームなり解体できるかといえば、それもお金のかかる話で。

20230118SDGsニュース

SDGsに取り組んでいる企業のうち半数以上が2030年に達成すべきゴールを「定めていない」

※下記の回答から推測すると、上場・大企業を含む、それなりの規模感の中堅企業が主な回答企業かと推測します。それでこの調査結果。それにしても、ゴール設定なしで、Goalsに取り組んでいるって、言えるんですかね?

<情報開示の方法 (n=59/SDGsの取り組みについて情報開示をしている企業)>
コーポレートサイトへの掲載:59.3%
採用サイトへの掲載:28.8%
決算説明資料:25.4%
中期経営計画説明資料:23.7%
統合報告書:18.6%
プレスリリース:18.6%
有価証券報告書:13.6%
コーポレートガバナンス報告書:13.6%
SNS(Facebook、Twitter等):13.6%
ブログ・オウンドメディア:3.4%
記者発表会:1.7%
その他:11.9%

『日本中小企業大賞 2022』において二度目の「SDGs賞 最優秀賞」を受賞。228億着の衣類を救う、アップサイクルやシェアリングイベントなど新たな取り組みも評価。

※1企業で228億着も!どうやって!と思ったら「世界でおよそ228億着廃棄され、またその半数が一度も袖を通されず新品のまま廃棄」ということなので、こういう仕組みが世界中の住む済みまで行き渡れば、の見出しですね。

「東京の電車賃は安い」はウソである…乗り換えのたびに「初乗り運賃」がかかる首都・東京の大問題相互乗り入れで移動は便利になったのに…

※スイカとかパスモで乗り継ぎできるので、いちいちの運賃を確認しなくなってきていますが、現金で切符買う、だったら、相当な不満・ストレス・割高感が感じられるかもしれません。しかし、今の日本で、公共サービスだから無料化してよ、なんて声が納税者から聞こえたら、待ってましたとばかりに「では増税ですね、何税で負担してもらいますかね」と為政者が言いそうです。

ESGコンテンツ格付け「サステナビリティサイト・アワード2023」を発表

※結果よりも、主要評価テーマのリスト(チェック項目)が有用そう。

SDGs先進度、大都市優位鮮明 首位さいたま、四半期ごとに課題会議 上位10市区に政令7市

※それは、評価基準が大都市優位だから、というバイアスがかかっていませんか?

20230117SDGsニュース

志を失う働き盛り世代...「ワークライフバランスの確保」が社員に響かなくなった理由

※2つの図、それぞれ、なるほどと思いました。それにしても、志を失った上司の下につくのだとすると、若手社員もなんだかなーになりますね。

「職業と寿命」研究結果 海外では長生きの「管理職」が日本だと高リスクな理由

※そして、管理職をなんとかこなして勤め上げても、まさに、疲弊するんですね。。。

ガスコンロ禁止の計画はない、米消費者製品安全委トップが火消し図る

※ガスコンロの話だけに、火をつける人も、火消しを図る人もいるようで。ろうそく、薪炭、石炭、練炭、灯油、人類はいろいろ燃やしてきましたが、その中で、ガスはクリーンな方では?という気がしますが。

太陽光発電について、10年前に書かれた記事が、現在を見事に言い当てていた

※負けパターンが確立して負け癖がついてしまっているような気がします。精神論ぽくなりますが、日本の産業界が、ルールメーカー、ルールチェンジャーの気概を取り戻すことが必要ですね。

20230116SDGsニュース

欧州最大のレアアース鉱床、スウェーデンで発見 中国依存の低下なるか

※EUのBEV一辺倒政策は、レアアースの需給や経済安全保障の観点からすると不可思議で仕方ありませんでしたが、こういうアテがあったから(ほかにも隠し玉がある)?とか、思ってしまいます。

米エクソンモービル、半世紀前に化石燃料による気温上昇を「正確に予測」=米研究チーム

※真鍋先生のノーベル物理学賞受賞理由となった気候モデル研究は1960年代。したがって、1970年代には、すでに人為的温暖化説の科学的研究は始まってはいたものの、世界の学会で広く受け入れられるまでには至っていなかったでしょう。それには1980年代を待たなければなりませんでした。数あるシナリオプランニングの中のあり得る将来の1つに過ぎなかったのか、他のシナリオにくらべて有力とみなされていたのか、それによっても見方はだいぶ変わります。

クルマなら都心から1時間だが…築24年の千葉県の一戸建てが「空き家」として放置される根本原因

※中山間地域や離島などのいわゆる過疎地域には法律的手当てがありますが、本記事にあるような大都市近郊の限界集落についても、今後必要になるのでは。

インクルーシブとは? 社会を包み込む理念からSDGsの実現へ|SDGsにまつわる重要キーワード解説

※基本ワード解説ということで。

20230115SDGsニュース

ラーメン店を「廃業」に追い込んだ Googleマップの「クチコミ機能」が大変なことになっていた!

※記事中ほどの、『今後、私たちが直面する「多様性のある社会」に大いに関係してくる話です。』のあたり、社会でも、会社でも、コミュニケーションの取り方について、考える必要性があるなと感じました。私は研修等では、「マぬけ」でいこうと伝えています。違いは違い、ただそれだけですが、あたまに「マ」の1字がついて、「間違い」と言った途端、断定的否定になってしまいます。「何を、そっちこそ!」とバトルになります。なので、「それ、間違ってるだろ!」って言いたくなったら、「マぬけ」を思い出してね、と。

Moody’s、2023年に企業の信用力に影響を与えるESG要因について調査

https://esgjournaljapan.com/world-news/24463

※①企業の脱炭素化計画に対する監視の高まり、②高い生活費への懸念による社会的リスクの上昇、③ガバナンス上の課題を抱える低格付けの発行体に対する借り換えリスクの増大、④複雑化するESG規制と政治情勢、だそうです。

ベイン·アンド·カンパニー・森島勇介パートナー「攻めのESG改革実現を支援」

※「攻めと守り」、よく使われるレトリックですが、わかったようでわからなくする、わからないのにわかったような気にする表現ではないかと思っています。「リスクと機会」で考えましょう。

空自、政府専用機にSAF使用 羽田からパリで

※政府専用機で、2回は問題ないとわかりました。継続反復使用に問題がないかの検証結果を公表してほしいですね。トータルでは12回目のようです↓。

20230114SDGsニュース

この8年、史上最も暑かった 世界気象機関「長期的な温暖化が継続」

※。1.5度目標は、「今から」+1.5度に抑えよう、ではありません。2022年は1.15度上昇、13-22年の10年間で1.14度上昇、ということなので、「残り」0.35度、0.36度しか余裕がありません。

気候変動対策とSDGsの「相乗効果」は可能だ

※というより、それがSDGsの前提です。具体的な対策を実行する段において、トレードオフは発生し得ると思いますが。洋上風力vs漁業権とか。

我々の時代において、気候変動は最大の課題の一つであり、すべての国の持 続可能な開発を達成するための能力に悪影響を及ぼす。

2030アジェンダ14段落より

※こちらの記事もそうですが、できるかできないかの議論ではなくて、すべきという結論を出したのが1987年(ブルントラント委員会報告)。日本でいえば昭和の時代から、SustainableとDevelopmentの間の綱引きがずっと行われています。SustainableとDevelopmentをくっつけるのは、そもそも矛盾だという議論も経て、SD、そしてSDGsに至っているという歴史的経緯を、大学ではちゃんと教えてほしいですね。

1/24は国連の定める「教育の国際デー」SDGsのための行動を始めるチャンス!

※2018年、5年前にできた新しい国際デーなんですね。

地域の資本循環を生む「サステナブル・ツーリズム」

※観光が発展すると、流れるお金の量が増えて、一見地域が潤うように見えて、通過するだけで本当には地元に「落ちない」、リーケージ問題。地元資本にお金がなければ、必ず発生します。金融機関、どこまで腹くくって資金提供してくれますか。

20230113SDGsニュース

南極上空のオゾン層、66年に回復 1980年水準へ対策が結実

※オゾン層破壊は、問題の認識(科学)から対策の実行(政治・経済)までが早かった、例外的な事例です。それでも、対策の打ち始めから、回復まで、およそ80年、人の一生ほどの年月を必要とするわけです。回復にこれより長い期間を要することや、そもそも回復できないようなことは、しない、というのが教訓です。

飛行機が“水素で飛ぶ”時代の到来──特集「THE WORLD IN 2023」

※そうなったら、他に選択肢があるのに、化石燃料で飛ぶ飛行機に乗るのは、ほんとに「飛び恥」っていわれそう。

2023年は「人権ビジネス」元年。日本企業のSDGsは環境一辺倒から人権重視にシフトする

※最後まで読むと、あえての「人権ビジネス」という表現と、意図はわかりますが、さて、どうですかね。マスコミ、灯台下暗しでないですかね。

ESGのS分野における株主と企業の対話、米IT大手で活発化

※Sは、国柄・地域性・文化・宗教・歴史など、一律では対応できない要素が大きいので、事業エリアが広がるほど、大変になっていきます。

20230112SDGsニュース

県のSDGs制度登録1485 宣言を第一歩に

※登録等制度、だいぶ増えてきましたが、どこも2歩目、3歩目に進んでいないのが現状では。

ピップグループが2023年版SDGs推進計画を公開 全ての人々の身心が健康な世界を目指すピップグループのSDGsへの取り組み

※昨年監修した「グリーン・クリーン・プロジェクト」を主導するピップのSDGs推進計画。重点推進項目に「ビジネスモデル」という項目を設けているのがよいですね。

広告出稿がSDGs施策に直結 ブランディングに繋がる「スクリレポイント広告」

※直結するのは教育現場の備品購入で、それをSDGsの観点で評価することができる広告ビジネスモデル。一般化すれば、寄附付きWEB広告。

清水建設が狙う「環境への負荷ゼロ」のその先の景色

※10年後、20年後、30年後の経営陣になる、今は中堅・若手の人々がよく理解し継承することで、法人としての約束が果たせます。

20230111SDGsニュース

150兆円の巨額投資が動き出す、GX実現へ業界別・工程表の中身

※1997年COP3から25年で、名前は地球温暖化対策からGXへと、それにかかるおカネは、費用から投資へと、考え方・呼び方が大きく変わりました。

【今週のSDGs Picks】仏、ファストフード店で使い捨て容器など使用禁止に

※店舗側は、設備やオペレーションの変更も必要で負担大きいと思いますが、やればできる、となるか。

【シンザン記念】武豊騎手がライトクオンタムで自身37年連続重賞V 「SDGsな感じでいいんじゃない」

※「37年連続重賞勝利」について、我ながら長いことよくやってるといった感慨を表現したかったのだとすれば、使うとしてもSだけでよくって、DGsはいらないと思います。

欧州はなぜESGへ さらに傾斜しているのか?

※現地観察レポートとして、肌感覚が少しわかった気がします。引用されている炭素クレジット価格のグラフ、日本とは水準がだいぶ違うようです。

20230110SDGsニュース

ながーくなるトイレットペーパー、「6倍巻き」も登場 一部では特許をめぐって紛争も

※たくさん巻いてありますが、巻いてある以上に「ながーく」はなりませんね。しかし、1回当たり使用量は、「ながーく」なるかもしれませんね。

企業が直面し始めた「SDGs疲れ」 崇高な目標に振り回されて疲弊する本末転倒

※疲れるほど取り組んでいる企業がどれだけあるのでしょう。「本」を理解しないで何もせず、枝葉末節の見栄えばかり気にしているのだったら、疲れるのは広報とか企画担当だけでしょう、記事中に引用されているように。

SDGsを阻む日本の「IUU漁業」の真実

※「IUUは、違反・無報告・無規制漁業=Illegal、Unreported、Unregulatedの頭文字をとった言葉」とのこと。問題は、IUU「ではない」と証明できないビジネスプロセス・サプライチェーンは、IUU「である可能性がある」と推定されてしまうリスクを抱えてしまっていること。

10歳で電池のリサイクル団体を創設。“廃棄ゼロ”を目標に全米に回収ボックスを設置したニハルさんの願い

※「僕の目標は、世界中の人にリサイクルの重要性を教えて、電池が1個も捨てられずに正しくリサイクルされることです」・・・それに向けて、行動に移し組織化する実行力に感服します。日本で、大人が同じことを言ったら、どういう反応に合うか。

20230109SDGsニュース

EUタクソノミー:ミニマムセーフガード

※法人も、まずは善良な市民であれ、ということですね。

WTWによる調査:2022年に企業は環境とDEIの指標を役員報酬に2倍使用

https://esgjournaljapan.com/world-news/24252

※法人が善良な市民であるために、経営者をその方向に動機づけるという点で、上場企業においては、「長期インセンティブ(LTI)プランへのESG統合」が合理的でしょうね。

CO2地下貯留技術の事業化へ新法、政府方針…海外では90年代から実用化

※「貯留」でなくて「長期・安定・固定」でないと、意味がないのでは?CCSよりCCUの方が合理的かな、と思います。

多くの日本人が知らない「EUの大激変」日本企業が影響を受けるかもしれない4つのトピック

※こういうのは「非関税障壁」という観点からみて、どのような扱いになるのでしょう。

日本政府が電動化から方針転換!? 経産省の副大臣が水素や合成燃料など、次世代エネルギーへの支援を明言

※業界団体賀詞交歓会での副大臣の発言ですから、それを日本政府の姿勢ととらえてよいのか、という気はしますが、BEV一辺倒は無理筋だろうとは思いますので、多様な選択肢に対してどのような施策が講じられるのかは、注目しています。

20230108SDGsニュース

「持続可能な社会」とは何なのか かつて『ゴミの島』と呼ばれた瀬戸内海・豊島(香川)が問い掛けるもの

※住民の闘いは半世紀近く続く「長い。たくさん亡くなった」・・・という見出しが重いです。しかし残念ながら、このような事案、まだなくなっているわけではありません。それにしても、シュレッダーダストでみみず養殖って、へ理屈にもならない説明がまかり通り続けたことに、正直、驚愕しました。誰のための税金か、誰のための法律か、誰のための行政か。

さいたま市長「SDGs旗振り役に」日経グローカル調査1位

※調査項目詳細わかりませんが、「先進度」なので取組評価でしょうか。調査は3回目ということですが、いずれ、実績や成果との相関も評価できる調査にしていただけることを期待。

ウェルビーイングの取り組みをどう伝えるか

※ウェルビーイングという言葉も、サステイナブル/サステイナビリティと同様、抽象度が高く、日本語化するのが難しい概念かもしれません。「それは何のこと?」に短く答える答え方をみつけたいですね。

運用業界、欧州ESG規制案に抵抗か-ファンド名称に定量基準

※抽象概念を、数値化・計測可能な具体的な基準に落とし込むのも、それはそれで難しい作業ですが、避けて通ると「看板倒れ」にしかならないので、漸進主義で取り組むしかないですね。

20230107SDGsニュース

岸田総理「異次元の少子化対策に挑戦」…“予算倍増”掲げるも 内容・財源には触れず


※異次元ナントカ、ナントカファースト、新しいナントカ、次世代ナントカ、日本型ナントカ、、、「形容詞」が看板の政策は、やってるのかやってないのか、できたのかできてないのか、評価・判断のつけようがないし、どうとでも後付け解釈・解釈変更できてしまいます。しかも今回は「対策に挑戦」ですからね。対策を打ったけど成果出ませんでしただけでなく、対策を打とうとしたけどできませんでした、でも、挑戦はしましたよ、と言えます。

SDGs達成に向けたベトナムの投資有望分野、UNDPが公表

※インパクト投資を呼び込むための国別マップ、ベトナム版ですね。ご興味ある方は、英語/ベトナム語のレポート本編に目を通すとよいでしょう。まとめ資料では、単なるキーワード集にすぎません。

動物の毛を使わない「SDGs・ビーガン」新素材で化粧ブラシ…熊野筆メーカーの挑戦

「ヴィーガンレザー」は本当にサステナブル? その本当の意味とは

※ヴィーガンブラシ、ヴィーガンレザー、LCAの観点で多面的に考えてみましょう。

20230106SDGsニュース

供給網から人権侵害排除へ、ウイグル問題念頭に日米が新組織…日本企業に規制浸透狙い

※ウイグル問題念頭に、という枕詞で、対中政策の一環と思われますが、公平・公正の観点からは、それだけに局限されないでしょう。参考情報源として、経産省、経団連の関連ページと、法務省のMyじんけん宣言サイトを載せておきます。最近は、お手軽な●●宣言が増えているようですが、実体・実態・実績なしで宣言してるだけ~・宣言させてるだけ~では、かえってリスクが増えかねません。

【SDGs】極薄1mm! 次世代スマートシート状洗濯洗剤「ECOLAN」

※3Rの最初のR、Reduce(発生抑制)。軽量化で資源使用量と輸送時CO2削減。

人間の髪の毛よりも薄く軽量であらゆる表面に接着できる太陽電池が開発される

※こちらも極薄。重量比で18倍の電力を発生するそうです。こういうのが実用化されると、どこでも発電可能ですが、うかつに触って感電しないかとか、余計な心配もしてしまいます。

ついに国の予算がついた…藻類バイオマスエネルギーで日本が本当に産油国になる日全国の下水処理施設で藻類を育て原油をつくる

※既存インフラを利用する点でも、筋がよいかも。現状、バクテリアが使われていて、それが産業廃棄物の下水汚泥として大量発生して、処理に伴う環境負荷も大きいわけですが、これも大幅削減されそう。スコーピングと比較対照シナリオをきちんと設定してLCI評価してほしいですね。

20230105SDGsニュース

日本人が世界一時間をかけている「無駄な仕事」。改善が進まない“日本特有の原因”

※グラフに出ている国の範囲でみる限り、要するに雑務は1/3前後はある、本来の職務に掛けられる時間は2/3しかない、と思って時間見積をした方がよい、ということかと。記事中、日本はNZより概算で年間116時間雑務が多いということですが、1日30分×年間240日勤務で120時間ですから、日々に落とし込むと30分、どうやって時短するか。

年功序列は×だが終身雇用は〇~ビジネスでこれから大事になるのはSDGsではなく「企業と人材の『持続可能性』」だ

※1つの視点と思いますが、用語としては、たぶん、継続性(Continuity)を使った方が適しているでしょう。

シンプルすぎて何をしたらいいのかわからない…40代以上がグーグルよりヤフーを愛用する理由

※なんかピッタリはまってる50代です。WEB広告の実務者には当たり前かもしれませんね。検索スキルというか、世代にかかわらず、元ネタ/ネタ元を突き止める努力はした方がよいでしょう。

20230104SDGsニュース

対馬に押し寄せる海洋プラ 企業と探る循環モデル

※対馬の場合、押し寄せる海洋プラのほとんどは中国・朝鮮半島由来。しかし、日本発の海洋プラも太平洋に流出し、北米に押し寄せたり、太平洋をぐるぐる回っていたりしています。

豚骨スープで走る列車、食べられるセメント、卵の殻の椅子 米紙が「食品ロス」に新たな命を吹き込む日本企業の革新的ビジネスに注目

※ほかにも、いろいろあると思いますが、米紙がわざわざ取材して記事にするのが、アメリカでは例がないということであれば、ビジネスモデルを輸出できるのでは?

世界初の「アップサイクル」な高層建築、ビルを解体から救う 豪

※劇的ビフォーアフター「まあ、何ということでしょう」で、建て替えできない敷地で使う既存不適格建築物のリフォーム手法の、超巨大版。日本のタワマンでも使えるのかな?敷地に余裕がないから無理?施工可能でも需要がない?ただこれ、アップサイクルっていうんですかね。

火花散る「電気トラック」開発競争 一歩リードはテスラか? ライバル各社に漂う「走行距離500km」という見えない基準

※トラック物流の脱炭素は、車両開発にかかっていますが、一充電で500kmであれば、そこそこ実用性はありそう。ただ、最近豪雪時によく起きている、う回路のない幹線道路で、何km・何十km、何時間・何十時間にも及ぶ立ち往生に、こうしたトラックが巻き込まれていると、手の打ちようがなさそう。

20230103SDGsニュース

残存わずかの数百のピンクイグアナ、幼体を初めて発見 絶滅回避への光明か

※世界自然遺産第1号のひとつ、ガラパゴス諸島で、2009年に初めて発見されたピンクイグアナ。ガラパゴスのイグアナは黄色(リク)、黒灰色(ウミ)にピンクの3色。幼体がいるということは、繁殖し続けているということです。2000年代に、リクとウミの合いの子が発見され、ハイブリッドイグアナと名付けられて日本でも「新たな進化」とか話題になりましたが、その後子孫も見つからず、繁殖能力のない個体であったと考えられています。私も現地でそれらしき個体を、遠めにちらっと見た記憶があります。リクイグアナ、ウミイグアナは、一般人が活動しているエリアでも見ることができますが、ピンクイグアナは国立公園の保護区域内で、許可を得た研究者等しか見ることができません。

【Photos】アマミノクロウサギ:世界自然遺産の島に生息する至宝

※記事によれば、アマミノクロウサギは動物の天然記念物指定第1号であるとか。島嶼の世界自然遺産地域は、あまり多くありません。日本では、屋久島、小笠原諸島、そして「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」。

突如水槽が増設されたらメダカはどうする?水槽を宇宙に見立てたSF的実験から見るメダカの認知と社会性

※これは、、、なかなか考えさせられる実験です。人間はえらいスピードで地球上に拡散したし、ポリネシア人は何千kmも先の、見たことも聞いたこともない島に「移住」するための航海をしました。何がそんなに人間を「新天地」に駆り立てたのでしょうか。

バーチャルな衣服、ごみ問題解決の一助に

※バーチャルワールドは、人間自身が作り出した新天地。衣服は、遺伝子(他の生物)では表現できない外観の多様性(と固有性)の開発。その掛け算である「バーチャルな衣服」は、すぐれて「人間的」。

20230102SDGsニュース

万博の大屋根、建材を閉幕後に民間へ売却し有効活用…SDGsを掲げてパビリオン資材も再利用

※伊勢神宮の式年遷宮方式ですね。森は自前ではなく、外材も入っているけど。第1回の式年遷宮は690年だそうです。

人類は今後100年間で地球上の生物多様性の4分の1以上を消失させる

※1億年後に地球科学者がいたら、地球史上のインパクトとして、生物大絶滅イベントに必ず気づくでしょう。有害物質や放射性物質の痕跡も。気候変動は検出されるかどうか。

展示物はなんと「ごみ」、海岸で拾ったプラごみの博物館がエモい

※アンディウォーホルのポップアートのヒストリー版。

企業のSDGsの取組を支援「街のベストパートナー」平塚信用金庫

※正月の箱根駅伝、4区と8区の中継所がある平塚。チェックシート、宣言はスタートにすぎません。

20230101SDGsニュース

宇宙から撮影された7枚の地球の写真…上空105キロメートルから60億キロメートルまで

※年頭に当たり、地球を俯瞰してThink Globallyしてみましょう。

【SDGsな門松】研究者が廃材で門松をつくったら…「Neo Kadomatsu すごい!! 」「これが和の現代アート」

※松の内が過ぎたらどうするのか、と先回りして考えてしまいますが。

データで読み解くESG情報開示の現在地

※22年12月の記事ですから、2021年、というのは、21年度決算を対象とした情報開示のことかな?

EUは「ICEなど不要」という前言を撤回するか? ICE(内燃機関)は本当に存続の危機なのか・その5(最終回)

※全5回、まとめて読んでみましょう。

選者紹介

サステイナブル歴30+2年の「眼」

SDGs/ESGに関連するキーワードを勉強するならこの本で

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。


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