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20230131SDGsニュース

「失われた30年」は昭和世代にしか伝わらない――経産省と若者100人の議論から見えた“未来作りのカギ”は

※「若者」の定義が20代までだとしたら、30年なら、人生全部失われていたのか、という話になってしまいますからね。元のプロジェクトの成果はこちら↓。で、提言出した後、どうなったのかしら??「今後は、本提言をたたき台にし、全世代型イノベーションの実現に向けて、多くのベテランや若手と継続して議論を行っていきます。」ってことでしたが。

アンモニア合成に大変革、東大などが空気と太陽光のみで実現へ

※技術の詳細は有料記事ゾーンですが、常温常圧で工業生産可能なら、大発明です。

圧縮強度は建築基準法の3倍、東大などが実現したスゴいCO2吸収コンクリート

※石灰石(炭酸カルシウム)に熱をかけて脱炭素して、セメントの元のクリンカを作ります。それをコンクリートにするときに、CO2を吸収させて炭酸カルシウムに戻します。それならば、石灰石のままでよくない?と思ったりしますが。使い勝手とか、強度とか、違うんでしょうね。ついでに、古代ローマのコンクリートの話も。

「より生産的で持続可能な農業へ」ネスレ、アフリカ・フード・プライズと提携。リジェネラティブ農業推進

※CSV事例として定番のネスレ。取組は止まらないようです。

ビジネスリーダーは気候変動対策に関する主張を互いに信頼していないことがインマルサットによる調査で判明

※これは、、、自社についても自信がないことの表れ?では?

選者紹介

サステイナブル歴30+2年の「眼」

SDGs/ESGに関連するキーワードを勉強するならこの本で

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  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。


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