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20240605SDGsニュース


環境の日&環境月間

※6月5日は環境の日で、6月は環境月間です。上記ページの「環境の日および環境月間とは?」をクリックすると、なんで6月5日、6月がそうなのか、わかります。サステイナビリティの、キホンのキです。1週前の530(ゴミゼロ)の日が近いこともあって、毎年、環境ネタが増える時期です。こんな感じで↓。

サントリー、100%リサイクルペットボトルが累計150億本突破、日本の高い回収率・リサイクル率で国内の資源循環進む、化石由来原料の新規使用量30万トン超削減

※20-30年前には、ペットボトルには再生プラは使えない、使うべきでない、が「主流」でした。それが、ボトルtoボトルの水平リサイクルの主流「化」に向かっています。これがまさに、トランジション(移行)。

デロイト、Z世代とミレニアル世代への環境問題に関する調査結果を公表

※調査では、Z世代を1995~2005年生まれ、ミレニアル世代を1983~1994年生まれと定義しているので、それぞれ20代、30代ですね。「環境やサステナビリティに関する問題は両世代にとって最も懸念している問題である」と結ばれていますが、そうなるまでに、半世紀を要しました。ここからの半世紀、この問題を解決解消する主役となるのは、これらの世代です。

企業不祥事の原因に機能しない内部通報 法改正議論スタート

※「実効性ある内部通報制度に向けた法改正議論がスタート」ということですが、↓こちらの実効性を超える制度設計は可能でしょうか?

年齢が若く、制度を知らないと答えた人ほど、一番通報しやすい先として「インターネット・SNS」と答える割合が多くなる傾向にあった。

常陽銀行×日立、中堅・中小企業の脱炭素経営支援拡充に向けた協業を開始

※中堅企業には手ごろかもしれません。中小企業の小の方は、1回やりかたをつかめば、エクセル・電卓で間に合います。月々支払う必要性も低いでしょう。中小企業の中のところは、、、1年後を見てみましょう。

コメンテーター紹介

サステイナブル歴30年+4年目の眼

サステイナビリティ経営の「時短」学習コースを開設しました!

  • サステイナビリティ経営の全体像を一気につかむための「ファストパス」を、この分野でキャリア34年の講師がご用意しました!

  • ①「サステイナビリティ経営の見取図2024」は、サステイナビリティ経営推進部署に新たに配属された責任者・担当者の方(上場企業・中堅企業を想定)向けの動画です。

  • ②「サステイナビリティ経営基礎研修2024」は、サステイナビリティ経営を初歩から学びたいビジネスパーソン(上場企業・中堅企業社員を想定)向けの動画です。

  • リリース記念で、人数・期間限定キャンペーン実施中です。

SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で

  • 新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。