20230108SDGsニュース
「持続可能な社会」とは何なのか かつて『ゴミの島』と呼ばれた瀬戸内海・豊島(香川)が問い掛けるもの
※住民の闘いは半世紀近く続く「長い。たくさん亡くなった」・・・という見出しが重いです。しかし残念ながら、このような事案、まだなくなっているわけではありません。それにしても、シュレッダーダストでみみず養殖って、へ理屈にもならない説明がまかり通り続けたことに、正直、驚愕しました。誰のための税金か、誰のための法律か、誰のための行政か。
さいたま市長「SDGs旗振り役に」日経グローカル調査1位
※調査項目詳細わかりませんが、「先進度」なので取組評価でしょうか。調査は3回目ということですが、いずれ、実績や成果との相関も評価できる調査にしていただけることを期待。
ウェルビーイングの取り組みをどう伝えるか
※ウェルビーイングという言葉も、サステイナブル/サステイナビリティと同様、抽象度が高く、日本語化するのが難しい概念かもしれません。「それは何のこと?」に短く答える答え方をみつけたいですね。
運用業界、欧州ESG規制案に抵抗か-ファンド名称に定量基準
※抽象概念を、数値化・計測可能な具体的な基準に落とし込むのも、それはそれで難しい作業ですが、避けて通ると「看板倒れ」にしかならないので、漸進主義で取り組むしかないですね。
サステイナブル歴30+2年の「眼」
SDGs/ESGに関連するキーワードを勉強するならこの本で
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。