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20240711SDGsニュース


じつは、PM2.5の「半分はアンモニア」…除去の切り札は「顔料にあいた穴」という、「誰も気が付かなかった」日本の「あっぱれ新発見」

※窒素過剰は、土壌から水域に出て富栄養化の原因、地圏→水圏の問題と思っていましたが、大気に移ってPM2.5になっていたわけですね(地圏→気圏)。炭素循環だけでなく、窒素循環もコントロールする必要があるという話。

〈循環経済はどう実践する?〉やりたくてもできないエコシステムを成功させた埼玉県小川町の軌跡

※「有機農業を実践するのは、小川町全体の農業経営者 257 戸のうち、42戸と20%以下だ(2020年)」そうですが、いわゆる2:6:2の法則の最初の2まで来ているので、次の6の巻き込みができると、主流化するのでは。そういう意味では「トランジション」ははじまったばかりかもしれません。
公的年金PRI続々、ESG再興なるか-GPIFインパクト投資も俎上

なんと154兆円も儲かっていた…!日本の「年金運用」がここにきて絶好調な「本当のワケ」と、アベノミクスとGPIFがもたらした「株高の真実」

※ESGもインパクトも「他事考慮」ではない、とわざわざ言わねばならないということは、従来は「他事」だったわけです。日本でESG投資の先陣を切ったGPIFの運用が今のところ好成績というのは喜ばしい話。それがあって、公的年金が石橋を叩いて渡り始める、ということでしょう。

ウェルビーイングという指標の可能性とは ポストSDGs ビジネスのカタチ【7】

※環境基本計画も、究極目指すのはこれだ!ということで改正されました。「ウェルビーイングの定義自体は、1948年のWHO(世界保健機関)憲章に「肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態」」ということですが、一言でいうと、「いい感じ」、ですかね。

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サステイナブル歴30年+4年目の眼

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SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で

  • 新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。