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20240814SDGsニュース


核廃棄物を10万年保管する「洞窟」 フィンランドで試運転へ

※10万年というと、ざっくり、前の間氷期が終わって氷河期に入り、それから今の間氷期に入るくらいまでの時間軸。今の間氷期が終わって氷河期に入り、次の氷河期が来るまで、厚い氷の下の、さらに近く深くに保管していれば、半減期も過ぎて安全になっているかもしれませんが、、、人類は生き延びていないかもしれません。逆に気候変動による温暖化が、氷河期を遅らせる、あるいは生じさせないほど強力な場合は、人間活動から十分に隔離されないリスクがあるということになります。もっとも、その場合も人類社会が健全に存在できているかは疑問ですが。

渡辺パイプ、高採光性の農業用ビニールハウス発売。低コストで収量増加に寄与

※ビニールハウスの鉄骨に、まだ技術革新の余地があることに気づき、かつ、それを実現するのが素晴らしいですね。

FCVや水素エンジン普及の鍵となるか? 固体で水素を運べる「水素化マグネシウム」に期待しかない!

※水素の固体化。家庭や事業所にストックを常備しておいて、水素が出がらしになったら、送り返して充填、といったイメージですかね。街角でもMgH2販売スタンドがあったりして。マグネシウム、足りるのかしら。

運送会社の逆襲が始まった! 取引解消で荷主あたふた、「代わりの会社が1か月も見つからない」という今さら現実だ

※先日、トラック運送ではなく産廃収運の会社でドライバー確保の話をしましたが、まさに、本記事3ページ目にあるように、準中型・中型免許が「カベ」になっているそうです。30年以上前にとった私の免許証には「中型」(運転したことありません)がついています。「カベ」を越えたら好待遇、だったら、若者もこぞって準中型・中型免許を取得するのでしょうけれど。
警察庁のHPには「貨物自動車による交通死亡事故の削減と、若年者の雇用促進のため」と書いていますが、どうやら若年者の雇用促進には逆効果のようです。

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/menkyo/chugata.html

収集作業に自動追尾するごみ収集車、三菱ふそうが実証実験

※EVベースかつ自動追尾。いくらするのかわかりませんが、仮に安全性が確保されて搭乗人員を減らせるなら、削減される人件費でおつりがくるかもしれません。実証実験の動画をみる限り、基本的な機能は十分そうですが、現場で生じる様々な(しかもめったに起こらない)想定外の悪条件への対応力をどうつけるか。各車両にAI学習させ、かつそのデータを車両間で共有して統合できたら。

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サステイナブル歴30年+4年目の眼

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  • 増補改訂した新2版、2024年7月25日発売です。初版から2年以上たち、情報・データのアップデートを行いました。使い方は同じです。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。