20221115SDGsニュース
追い詰められた「1・5度の約束」…日本はCOP27で世界の温暖化対策をリードできるか
※これから成果文書合意に向けて、実質的な交渉が激しくなっていくでしょう。
海面上昇で国家は消滅するのか 島しょ国に残された選択肢
※記事中名前の挙がっている5か国のうち、マーシャル諸島で、2008-9年ごろ、ESDプロジェクトにかかわっていました。現地政府の役人から、「あなたがた先進国のせいで、今後数十年で、この国は海に沈む」と言われました。自然の地形で最高は標高2mという島しょ国、ちょうど滞在中に、高潮の影響で空港が冠水し、1-2日閉鎖されたりもしました。そのとき、返す言葉も答えも持ち合わせていませんでしたが、そこをどうするのか、というがまさに「ロス&ダメージ/損失と損害」。
持続可能な未来に向けて。カシミヤ山羊飼育から繋がる循環型のカシミヤ「限りある資源を有効」に
※CSV(Creating Shared Value)の具体化事例といってよいのではないかと思います。
ESGの「S」がもたらす広報のリスクとチャンス 社会性は企業の評判にプラスにもマイナスにも大きな影響を与える
※EもGも同じです。また、広報という分野に局限せず、企業存続のリスクと機会という観点でESGに取り組むことが重要です。
サマーズ氏、エンロン型「不正の匂い」を指摘-FTXメルトダウン
※2001年に発覚したエンロン事件。「コーポレート」の社会的責任やガバナンスに人々の注意を向けさせる大きなきっかけとなりました。
サステイナブル歴30年の「眼」
SDGs/ESGに関連するキーワードを勉強するならこの本で
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。