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20240805SDGsニュース


「今ある家電のどれ一つとして大企業が生み出したものはない」大企業よりスモールビジネスが強い納得の理由

※「生み出す」局面においては、そう言えることも多いと思います。しかし、「育てる」局面においては、大企業が組織力と資金力をいかし、最終的に「刈り取る」のは大企業ということになりがちです。アップルは、全部自社でできましたが、それはとても異例なことでしょう。しかし、記事の最後の方にあるように、「変化、意味ある変化は常に辺境、境目から生まれる」もまた真実と思います。というわけで、廃棄物、離島、超マイナースポーツなどの「辺境、境目」などにかかわってきました。私の表現だと「はじっこが真ん中」です。サステイナビリティも20年前は「はじっこ」でしたが、今や「真ん中」になりつつあります。

「あまりにも短絡的」岸田首相「国立公園すべてに高級ホテル」ぶち上げに「日本自然保護協会」が緊急声明「自然はタダで利用できるものではない!」

※この報道が出た時、私も違和感を覚え、環境省資料に載っているが、本当に環境省側から出たのだろうか?と疑問を呈しました。

“持続可能なエコ五輪”に疑問…「組織委の野心は問題に直面」と仏メディア「食堂、冷房、ベッドに不満」「大会のCO2削減の主張を環境保護団体が非難」【パリ五輪】

※判定・採点をめぐって誤診ピックと揶揄されたり、開会式演出をめぐって教皇庁から批判を受けたり、そして大会運営についても不満続出のパリ五輪です。サステイナブル≠ウェルビーイングということが端的に示されているのでしょう。であれば、サステイナブル=ウェルビーイングにするには?という課題設定ができるでしょう。東京大会の持続可能性報告書で事後検証が行われていますが、パリでも同様の事後検証が行われるはずです。

わずか10秒で水を浄化! 99.9%のウィルス除去を実現する「浄水機能搭載ボトル」なら水場で安全に水分補給できる

※なかなかいいお値段のようですが、普段使い&いざというときの備えとして考えれば安いという判断もできるかもしれません。製品情報をみると、

【ろ過流量】500mL/10秒(3L/分)
【カートリッジ交換目安】300回(150L)

https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1899156

なので、お風呂一杯分といったところでしょうか。スケールアップしたら避難所で大人数にも使えるかも?と思いましたが、そのままでは無理そうです。

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サステイナブル歴30年+4年目の眼

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  • 増補改訂した新2版、2024年7月25日発売です。初版から2年以上たち、情報・データのアップデートを行いました。使い方は同じです。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。