20240710SDGsニュース
「今年は観測史上最も暑い1年になる」 世界の月間平均気温13カ月連続で記録更新中
※体感的に、そうでしょう、という感じですが、日本ではなく世界の平均ですからね。温室効果ガスの排出を減らす、だけでなく、取り除く、の方も加速する必要が高まってきているのでは。
ノリタケが続伸、効率的にCO2を回収する多孔質部材の開発を材料視
※ノリタケといったら食器、ではないんですね。あらためて会社HP見てみると、むしろ産業資材・機材の方がメインのようです。さて、記事ではよくわからないこの技術、プレスリリースはある程度詳しく解説しています。超訳すると、CO2吸収液をしみこませたスポンジ(構造のシート)に空気を通してCO2を吸着させるイメージでしょうか。
太陽光で液体の燃料を製造、初の産業規模の施設が開設、ドイツ
※発電して電気を使えばいいじゃないかという気もしますが、電力の需給がマッチしないとか、送電インフラが高くつく、とかであれば、運びやすい燃料の形にする方が有利なケースがあるんでしょう。ここで、CO2の回収技術が活躍します。
EV鈍化で脚光、インドのバイオガス車は脱炭素の“現実解”
※「牛ふん由来のバイオガス」、郷に入っては郷に従え、ヒンズー教の土地柄ならではですね。
日立造船の子会社2社 燃費性能データ改ざんで立ち入り調査
※1999年から。毎度こうした事案が報じられると思うことですが、四半世紀もの間、知ってか知らずか、これに携わってきた人たちの心の持ちようって、どうなっているんだろう、と。
コメンテーター紹介
サステイナブル歴30年+4年目の眼
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SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で
新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。