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20240622SDGsニュース


【速報】政府、最新の食品ロス量(2022年度)公表、食品ロスによる経済損失は4兆円

※2022年度の食品ロス推計値は472万トンは、毎日1.3万トン、ざっくり、1人1日100gほど。年間4兆円の経済損失は、毎日110億円ざっくり、1人1日100円ほど。金額でも重量でも、安いコンビニのおむすび1個ほど、ということになります。元ネタはこちら↓。

EUで進む、実態以上に「環境にやさしい」と主張する企業への牽制

※「いいことしてるんだから、少しくらい大目に見てくれてもいいんじゃない?」で、誇張広告、虚偽表示は、アウトです。

2月にEUは「グリーン移行のために消費者に権限を与える指令」を採択した。この指令は、特にグリーンおよび気候関連の主張を対象としており、認められた優れた環境パフォーマンスがない限り、一般的な環境主張を禁止している。本指令で問題視されている文言の例として、「環境フレンドリー」「エコフレンドリー」「グリーン」「自然の友」「エコロジカル」「環境に配慮」「気候に優しい」「環境に優しい」「二酸化炭素に配慮」「エネルギー効率が良い」「生分解性」「バイオベース」などが挙げられている。

なお、環境主張についての考え方は、ISO14020番台の規格でだいぶ前から示されています。

東京・南鳥島沖に大量のレアメタル 2億トン超のマンガン団塊

※「採取したマンガン団塊を分析すると、この海域でのレアメタルの総含有量はコバルトが61万トン、ニッケルが74万トンと推計され、それぞれ日本の消費量の75年分と11年分に相当する」そうです。世界中どこの海底でもできるわけではないのですね?

「モノを売る箱」から「社会的価値を提供する箱」へ - ダイドードリンコが取り組む、自販機ビジネスによる持続可能な社会への貢献 企業のSDGs取り組み事例vol.67

※AIやロボットは、人間から仕事を奪う脅威の存在として語られがちですが、自動販売機がそういう文脈で語られることがあまりないのはなぜなんでしょう。

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  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。