あの頃の自分へ。続き

昨日の「できる・できない」から感じたこと。

「できる」が前提になって、それにこだわると・・・

早さを求めるよね。
何故か、質ではなくて。

早さは、誰にでもわかりやすい。
数字で表すことができて、絶対的だから。
「できるのが当たり前」なら、「早く」できるのがいい。

今となってはその、「いい」が意味わからんけど(笑)

じゃあ、質は??
質は、高い方がいい。
って思ってる。
けど、目に見える基準がない。
質は、誰もが同じものさしを使ってない。

目に見えるもので、自分をよく見せたい。
優越コンプレックス、なんだろうな。
虚栄心。
劣等コンプレックスがあるから、「自分は優れている」ということを見せたい。
岸見先生は、「本当に優れている人は自分が優れていることを誇示しない」と仰っている。

わたし、認めてほしかったんだな。
それに気付いたから、自分で自分を抱きしめることができるようになった。

自分にしか関心がなかったから、自分をよく見せたかったんだろうな。
自分を存在レベルで認めることができれば、他者に関心を持つことができて他者のことも存在レベルで認めることができるんだと思う。

存在しなくていいなら、今ここに生きてはいないよね。

「自分の機嫌は自分で取って、人に取ってもらおうとしない」
みやぞんの名言を思い出したー。

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