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【米国株】ニュースから気になる業界を探す
①半導体
システム化の推進やIoT、電気自動車などによって今まで以上に半導体が使われてきています。この影響もあって半導体が手に入らないといったことが起きているようです。
半導体が引っ張りだこということで、半導体関連の株も伸びてますね。チャートを見てみましょう。
半導体メーカ
アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)
AMDはCPUやGPUを製造しています。インテルはAMDにどんどんシェアを奪われているようです。
エヌビディア(NVDA)
エヌビディアもCPUやGPUを製造しています。ゲームや自動運転、AI、ディープラーニング等で使用されます。
クアルコム(QCOM)
クアルコムは携帯電話用の半導体を製造。5G関連で需要が高まりそうですね。
マイクロン(MU)
マイクロンは半導体メモリの最大手。DRAMとNAND型フラッシュメモリを製造しています。ライバルはサムスン電子等。
テキサス・インスツルメンツ(TXN)
アナログチップを製造。電化製品には結構な確率で入っているのではないでしょうか。
続いて半導体装置
アプライド・マテリアルズ(AMAT)
世界最大の半導体装置メーカー。半導体の製造プロセスのほぼ全てをカバーできる。また、太陽電池の製造装置分野でもリーディングカンパニー。
ASML(ASML)
半導体露光装置で世界最大手。オランダの会社。
ラムリサーチ(LRCX)
半導体エッチング装置で世界トップシェア。
続いて半導体受託生産
台湾セミコンダクター(TSM)
AMD、エヌビディア、クアルコム、およびAppleなどの企業向けにチップを製造。需要は相当あると思います。おそらく作りまくっていることでしょう。
②電気自動車「NIO」
NIOの株価は絶好調ですね。
私は17ドル付近で買いましたが既に3倍以上になっています。次世代電池搭載EVの発表でまた急激に株価を上げてますね。
NIOは充電式ではなく電池交換式というのがおもしろいですよね。3分で交換できるみたいです。寒い冬に外に出る必要がないのはありがたい。
ついでにテスラ(TSLA)の株価も見てみましょう。
すごいですね。。いったいどこまで上がるのでしょうか。
③宇宙旅行
2025年に日本で宇宙旅行始まるみたいです。
宇宙産業も活発になってきていますね。
唯一米国株式に上場している宇宙旅行会社「ヴァージンギャラクティック」の株価を見てみましょう。
乱暴な値動きですが底値は徐々に右肩上がりで推移しているようです。
投資してみたい銘柄はありましたでしょうか。半導体は景気が良くなると伸びると言われておりますが、コロナ禍でも調子がいいので景気が良くなったらどうなちゃうんでしょうね。今後も注目です!
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