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ダサい(褒め言葉)

前置き

恋の大賞典です。

最近はInstagramで買ったCDの紹介をちょこちょこしてます。

とはいってもかなり私個人の趣味が強いのです。もしも同じような趣味を持っている方に出会えたら嬉しいな程度のスタンスでやってます。

インスタで投稿する利点はTwitterと違い長文が打てるとこです。それもあってかインスタだとかなり饒舌で長文を打ってることが多いです。

てなことで、最近ドイツのメタルバンド・ガンマ・レイのアルバムを購入しました。そしてそのアルバムジャケットのダサさについて言及した投稿をしました。

そのアルバムというのが、1stアルバムの「Heading for Tomorrow」と2ndアルバムの「Sigh No More」です。

インスタだけに残しておくのも勿体ないので、noteにも残しておきます。

※以下はInstagramに載せた文章を流用してます。(一部削除しているところはありますが。)

Heading For Tomorrowについて

ドイツのメタルバンド、ガンマ・レイの記念すべき1stアルバム「ヘディング・フォー・トゥモロー」。

パワフルで疾走感溢れる曲もあれば、ポップで親しみやすい曲に、バラード曲、14分を超える大作曲と非常にバラエティに富んだ作品です。

メタル界でも非常に名盤で、ガンマ・レイの代表作です。作品自体は本当に素晴らしく非の打ち所がないのですが、



↑非常にジャケットがダサい。(褒め言葉)

【個人的に思うダサい(褒め言葉)ポイント】

・シンプルにダサい(褒め言葉)
・なんともいえない二人の構図
・ロゴも今のに比べるとちょっとダサい(褒め言葉)
・なんか井上陽水さんに似てる
・パッと見てメタルっぽくないジャケット
・25周年の再発盤はこのジャケットがだまし絵みたいに使われていてかっこいい
・歌詞カード裏のメンバー紹介の写真がダサい(褒め言葉)
・裏ジャケもなかなかダサい(褒め言葉)
・2ndアルバムのジャケットのほうがもっとダサい(褒め言葉)かもしれない
・多分敢えてダサくしようとか、そんな感じもなく大真面目にやってコレ感があるから、それが最高にダサい(褒め言葉)
・このダサさは意図的に出そうと思って出せるもんじゃないと思う

こんな感じです。はい。
決して貶してるわけじゃないんですよ。

ダサかっこいいっていう意味です!意味です!

ネタになりそうなジャケットにネタ抜きにカッコいい演奏。機会があったら是非。

Sigh No Moreについて

アーライ神ことカイ・ハンセン率いるガンマ・レイの2ndアルバム「Sigh No More」です。

このアルバムは前作やカイがいたときのハロウィンと比べ、ややメロディアスな雰囲気は抑えてあって、その反面ゴリゴリとパワフルでソリッドな面が強いです。

全曲はいかずともざっくりと説明です。

1曲目の「Changes」からモロにゴリゴリな感じが出ていますね。2曲目の「Rich & Famous」は激しさの中にポップさやキャッチーなメロディーが特徴的です。

3曲目の「As Time Goes By」はとても疾走感に溢れている曲です。9曲目には初期の彼らの代表曲である「Dream Healer」が収録されてます。スローで妖しい雰囲気ムンムンの曲ですね。

演奏のクオリティはもちろん高く、ガンマ・レイの技術の凄さがアルバム一枚からこれでもかとぐらい伝わってきますが、

それはそれとして、

↑ジャケットがダサい(褒め言葉)

今回は本当にダサい(褒め言葉)

なんなら、前作の「Heading for Tomorrow」と比べると、まだ「Heading〜」の方がかっこよく見えるからあら不思議。

【個人的に思うダサい(褒め言葉)ポイント】

・シンプルに前作よりもダサい(褒め言葉)
・骸骨の立ち位置がダサい(褒め言葉)
・骸骨のポージングがダサい(褒め言葉)
・前の骸骨の中途半端なポージング
・奥の骸骨の方が何がしたいかよくわからない
・骸骨が骨粗しょう症起こしてそうなぐらいスカスカ
・背景の赤い空がダサい(褒め言葉)
・チープなCG感があってダサい(褒め言葉)
・ロゴがやっぱダサい(褒め言葉)
・アルバムタイトルのフォントが細長でダサい(褒め言葉)
・ジャケットのコンセプトが伝わってこない
・25周年盤のジャケットはめちゃくちゃかっこいい
・なぜこのジャケットでOKにしようとしたのかわからないぐらいダサい(褒め言葉)
・奥の骸骨に関してはなんかスペースが余ったから、とりあえずもう一体入れとけみたいなやっつけ感が感じられそうでダサい(褒め言葉)
・このジャケットを手掛けた方のセンスがいい意味で気になる

ジャケットがダサいけど、いいアルバムなんですよ。本当に。

個人的にはダサかっこいいにも届かないぐらい、本当にダサいと思ってます。前作の「Heading for Tomorrow」にはダサかっこよさがあったんですけどね。これに関してはダサいに全振りした感がすごいです。

そんなこんなで興味があったら是非。

サブスクではまだないので、近所のブックオフとかで多分お求めやすい価格で売ってるかも。

最後に

今回は過去にInstagramに載せた文章をほぼそのまま使いました。多分長文の投稿をするときにInstagramをメインで使っていこうと思います。たまにこっちに同じ内容のを乗せるかもしれません。

ということで、
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

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