クリスマス切手のアドベントカレンダー24
クリスマスイブの本日の切手はこちら。
2005年、スウェーデン。
私が小学生の頃から愛して止まない『やかまし村』シリーズ(アストリッド・リンドグレーン)の『やかまし村のクリスマス』のシーンが切手になっています。
イラストレーションはIlon Wiklandさんです。
最初はこの2枚しか持っていませんでしたが、やっぱり欲しいぃぃ!と最近こっちも購入。
でも、あらためて持っている『やかまし村のクリスマス』の絵本と比べてみると、切手と絵本、微妙に色とかが違うんですよね。
小学校の図書館のどの辺りの本棚にやかまし村の本があったか覚えているくらい、やかまし村シリーズは大好き。
2011年に世田谷文学館で開催された「世界中で愛されるリンドグレーンの絵本」展では、イロン・ヴィークランドさんが描いたやかまし村の挿絵も見れて、大感激でした。
実写版も本の世界観そのもので、穏やかで満ち足りた日常はテレビで流しているだけで心が落ち着きます。
リーサという女の子の目線で語られていくので、大人になった今見ても、自分の子どもたちもこんな風に世界が見えているんだろうなと新鮮な気持ちになります。
切手から完全にそれて、やかまし村の話になってしまいましたが、みなさまも良いクリスマスを。
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